特許
J-GLOBAL ID:201403036464861360

自動焦点調節装置及び自動焦点調節方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259903
公開番号(公開出願番号):特開2014-106411
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】 顔位置に基づいてAF制御を行う際に顔検出ができなくなった場合でも、被写体に安定してピントを合わせることを可能にする。【解決手段】 自動焦点調節装置は、被写体像を光電変換して撮像信号を生成する撮像手段と、焦点検出領域に対応する撮像信号から焦点信号を生成する信号生成手段と、撮像信号から第1の被写体領域を検出する第1の検出手段と、撮像信号から第1の被写体領域を含む第2の被写体領域を検出する第2の検出手段と、焦点信号に基づいてフォーカスレンズの駆動を制御することにより焦点調節を行う制御手段とを有する。制御手段は、第2の被写体領域に基づいて設定された焦点検出領域に対応する焦点信号を用いて焦点調節制御を行う場合、第2の被写体領域についての情報に基づく被写体距離の変化に応じて、山登り駆動制御を制限する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被写体像を光電変換して撮像信号を生成する撮像手段と、 焦点検出領域に対応する前記撮像信号から焦点信号を生成する信号生成手段と、 前記撮像信号から第1の被写体領域を検出する第1の検出手段と、 前記撮像信号から前記第1の被写体領域を含む第2の被写体領域を検出する第2の検出手段と、 前記焦点信号に基づいてフォーカスレンズの駆動を制御することにより焦点調節を行う制御手段と、を有する自動焦点調節装置であって、 焦点調節として、前記フォーカスレンズを駆動しながら焦点信号を取得し、焦点信号の値がピークとなる前記フォーカスレンズの位置を検出する第1の制御を有し、 前記制御手段は、前記第2の被写体領域に基づいて設定された焦点検出領域に対応する焦点信号を用いて焦点調節制御を行う場合、前記第2の被写体領域についての情報に基づく被写体距離の変化に応じて、前記第1の制御を制限することを特徴とする自動焦点調節装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G02B 7/36 ,  H04N 5/232 ,  G03B 15/00
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G03B3/00 A ,  G02B7/11 D ,  H04N5/232 H ,  H04N5/232 Z ,  G03B15/00 Q
Fターム (26件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H011CA24 ,  2H151BA47 ,  2H151BA66 ,  2H151DA03 ,  2H151DA22 ,  2H151EA10 ,  5C122DA03 ,  5C122EA06 ,  5C122EA68 ,  5C122FB03 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122GA24 ,  5C122HA46 ,  5C122HA82 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06

前のページに戻る