特許
J-GLOBAL ID:201403036480764765

内燃機関の可変動弁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208136
公開番号(公開出願番号):特開2014-062500
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】メインアーム及びサブアームをコンパクトにする。【解決手段】可変動弁機構を、次に示すメインアーム30とサブアーム40と切換ピン51,52とから構成する。すなわち、メインアーム30は、後端部33に支持部材20によって揺動可能かつ常に上方に浮くことなく支持される被支持部33aが設けられている。また、サブアーム40は、先端部にカム10に当接するローラ45が回転可能に取り付けられ、ローラ45の中心が押圧部32aよりも後方かつ被支持部33aの揺動中心よりも先方に位置している。また、サブアーム40は、後端部が支持ピン47によってメインアーム30に対し揺動可能に支持され、支持ピン47の中心がローラ45の中心よりも後方かつ被支持部33aの揺動中心よりも先方に位置している。また、切換ピン51,52は、ローラ45の中心部に挿通されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端部(32)にバルブ(7)を押圧する押圧部(32a)が設けられ、後端部(33)に支持部材(22)によって揺動可能かつ常に上方に浮くことなく支持される被支持部(33a)が設けられたメインアーム(30)と、 メインアーム(30)に並設され、先端部にカム(10)に当接するローラ(45)が回転可能に取り付けられ、ローラ(45)の中心が押圧部(32a)よりも後方かつ被支持部(33a)の揺動中心よりも先方に位置し、後端部が支持ピン(47)によってメインアーム(30)に対し揺動可能に支持され、支持ピン(47)の中心がローラ(45)の中心よりも後方かつ被支持部(33a)の揺動中心よりも先方に位置するサブアーム(40)と、 ローラ(45)の中心部に挿通され、メインアーム(30)に対しサブアーム(40)を相対揺動可不能に連結する連結位置とその連結を解除する非連結位置との間で変位可能な切換ピン(51,52)とを含み構成された内燃機関の可変動弁機構。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (1件):
F01L13/00 301V
Fターム (15件):
3G018AB04 ,  3G018AB16 ,  3G018BA13 ,  3G018BA27 ,  3G018BA32 ,  3G018CA19 ,  3G018CB02 ,  3G018DA10 ,  3G018DA14 ,  3G018DA15 ,  3G018DA51 ,  3G018DA63 ,  3G018DA70 ,  3G018FA03 ,  3G018GA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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