特許
J-GLOBAL ID:201403036489653265
タッチパネル装置の作製方法、タッチパネル装置面付け基材、及び、タッチパネル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
藤枡 裕実
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 後藤 直樹
, 伊藤 裕介
, 立石 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-087052
公開番号(公開出願番号):特開2014-211731
出願日: 2013年04月18日
公開日(公表日): 2014年11月13日
要約:
【課題】 カバーガラス一体型タッチパネル装置を、ガラス基材と一体的にして面付け形成した後、個々の表示装置用のタッチパネル装置へ分離して個片化する際において、処理工程数を従来よりも少なくでき、且つ、個片化後において、そのままで、側面部におけるガラス基材の未強化領域を少なくでき、タッチパネル装置としての使用に耐える、タッチパネル装置の作製を可能とする方法を提供する。【解決手段】 タッチパネル配列基材の強化ガラス基材のタッチセンサを配している側の面側又はその反対側の面側に、分離用の溝を、1個分のタッチパネル装置毎に、その外周に沿い、形成する溝形成ステップと、溝形成ステップで形成された溝部に、硬化性樹脂を充填して、硬化させる樹脂充填、硬化ステップと、前記樹脂充填、硬化ステップにより形成された硬化した樹脂を切断して、1個分のタッチパネル装置毎に個片化する、個片化ステップとを、有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状の強化ガラス基材の一面に、表示装置1個分のタッチセンサを単位として、複数、配列して、該ガラス基材と一体的に、表示装置1個分のタッチパネル装置を、複数、配列して形成している、タッチパネル装置配列基材から、表示装置1個分のタッチパネル装置毎に分離して個片化する、表示装置用のタッチパネル装置の作製方法であって、前記タッチパネル配列基材の強化ガラス基材の前記一面側、あるいは、前記一面側と対向する他面側に、溝を、表示装置1個分のタッチパネル装置毎に、その外周に沿い、形成する溝形成ステップと、前記溝形成ステップで形成された溝に、硬化性樹脂を充填して、硬化させる樹脂充填、硬化ステップと、前記樹脂充填、硬化ステップにより溝に充填されて硬化した樹脂を、1個分のタッチパネル装置毎にその外周にて切断して、1個分のタッチパネル装置毎に個片化する、個片化ステップとを、有することを特徴とするタッチパネル装置の作製方法。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F3/041 330A
, G06F3/041 350C
Fターム (5件):
5B068AA01
, 5B068BC07
, 5B068BC08
, 5B087AA00
, 5B087CC13
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