特許
J-GLOBAL ID:201403036559765139

樹脂歯車用芯金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-116423
公開番号(公開出願番号):特開2014-233735
出願日: 2013年05月31日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】樹脂歯車用芯金を強度を確保しつつ軽量化して容易に製造する方法を提供する。【解決手段】ボス部12と、外周面に凹凸形状13を有するリング部14と、が連結部16を介して同軸に設けられ、外周面に樹脂外周材21を接合し、ボス部12にシャフトを嵌合して使用する樹脂歯車用芯金10の製造方法であり、中心孔31を有する板材30を軸方向に加圧して絞り形状体35を成形する絞り工程と、絞り工程より高い圧力で絞り形状体35を軸方向に加圧して絞り形状体35の厚みを変化させる鍛造工程と、を備え、板材30の中心孔31周囲を絞り工程で軸方向の一方側に変形させて内周絞り部32とし、外周囲を絞り工程で軸方向の一方側に変形させて外周絞り部34とし、内周絞り部32を鍛造工程でボス部12とし、外周絞り部34を鍛造工程でリング部14とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ボス部と、外周面に凹凸形状が設けられたリング部と、が連結部を介して同軸に設けられ、上記外周面に樹脂外周材を接合すると共に上記ボス部にシャフトを嵌合して使用する樹脂歯車用芯金の製造方法であって、 軸方向に中心孔を有する板材を該軸方向に加圧することで絞り形状体を成形する絞り工程と、 上記絞り工程より高い圧力で上記絞り形状体を上記軸方向に加圧することで、該絞り形状体の厚みを変化させる鍛造工程と、を備え、 上記板材の上記中心孔周囲を上記絞り工程で上記軸方向の一方側に変形させて内周絞り部とし、上記板材の外周囲を上記絞り工程で上記軸方向の一方側に変形させて外周絞り部とし、 上記内周絞り部を上記鍛造工程で上記ボス部とし、上記外周絞り部を上記鍛造工程で上記リング部とする、樹脂歯車用芯金の製造方法。
IPC (4件):
B21K 1/32 ,  B21D 53/26 ,  B21D 22/26 ,  B21D 22/30
FI (4件):
B21K1/32 Z ,  B21D53/26 Z ,  B21D22/26 A ,  B21D22/30 B
Fターム (6件):
3J030BC01 ,  3J030BC02 ,  3J030BC05 ,  4E087DB06 ,  4E087DB22 ,  4E087HA15

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