特許
J-GLOBAL ID:201403036577510784

撮像システム及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-105956
公開番号(公開出願番号):特開2014-090401
出願日: 2013年05月20日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】複数のレイヤー画像間で被写体に対する固定パターンノイズの相対位置をばらつかせることができ、ひいては所望の被写界深度の画像や所望の視線方向から見た被写体の画像の品質を向上することのできる技術を提供する。【解決手段】本発明の撮像システムは、結像光学系の光軸方向に焦点位置を変えながら被写体を複数回撮像することにより、複数の画像を取得する撮像手段と、前記撮像手段で取得された前記複数の画像に基づいて、任意の被写界深度の画像又は任意の視線方向から見た前記被写体の画像を生成する生成手段と、を有し、前記撮像手段で取得された画像は、決まった位置に現れる固定パターンノイズを含むことがあり、前記撮像手段は、前記被写体に対する前記固定パターンノイズの相対位置が前記複数の画像の間でばらつくように、撮像領域の位置又は向きを変えながら前記被写体を複数回撮像する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
結像光学系の光軸方向に焦点位置を変えながら被写体を複数回撮像することにより、複数の画像を取得する撮像手段と、 前記撮像手段で取得された前記複数の画像に基づいて、任意の被写界深度の画像又は任意の視線方向から見た前記被写体の画像を生成する生成手段と、 を有し、 前記撮像手段で取得された画像は、決まった位置に現れる固定パターンノイズを含むことがあり、 前記撮像手段は、前記被写体に対する前記固定パターンノイズの相対位置が前記複数の画像の間でばらつくように、撮像領域の位置又は向きを変えながら前記被写体を複数回撮像する ことを特徴とする撮像システム。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/365
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/335 650
Fターム (20件):
5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX04 ,  5C024CY31 ,  5C024EX04 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX28 ,  5C122DA04 ,  5C122EA28 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FC09 ,  5C122FD01 ,  5C122FH04 ,  5C122FH10 ,  5C122FH11 ,  5C122FH19 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01

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