特許
J-GLOBAL ID:201403036643042045

遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172900
公開番号(公開出願番号):特開2014-030595
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】遊技者の興趣を高めることが可能な遊技機用可動演出装置及びそれを備えた遊技機を提供する。【解決手段】遊技機用可動演出装置20は、定常位置と落下位置との間で往復移動可能に支持される可動体70と、第1モータ32と、第1モータ32の駆動力を可動体70へ伝達する伝達機構100を備えている。また伝達機構100は、第1モータ32の駆動力を受けて動作する回転ギヤ34及びピニオンギヤ36と、可動体70と連動するように構成され、ピニオンギヤ36の作用を受けるラック40と、ラック40に対して第1モータ32からの駆動力を伝達する伝達状態と、ラック40に対し第1モータ32からの駆動力を伝達しない非伝達状態とに切り替え可能なクラッチ機構130とを備えている。そして、クラッチ機構130を切り替えることで、可動体70を自重により落下させたり上下に往復移動させることができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
相対的に高位置となる定常位置と、前記定常位置のときよりも低位置となる落下位置との間で往復移動可能に支持される可動体と、 所定の駆動力を発生する主駆動源と、 該主駆動源の駆動力を前記可動体へ伝達する伝達機構と、 を備え、 前記伝達機構は、 前記主駆動源の駆動力を受けて動作する1又は複数の部材からなる変位部と、 前記可動体と連動するように構成され、且つ前記変位部が接触しているときに当該変位部からの作用を受ける被作用部と、 前記変位部を前記被作用部に作用させて当該被作用部に対して前記主駆動源からの駆動力を伝達する伝達状態と、前記被作用部に対する前記変位部の作用を解除して当該被作用部に対し前記主駆動源からの駆動力を伝達しない非伝達状態とに切り替え可能なクラッチ機構と、を備え、 前記クラッチ機構が前記伝達状態に切り替えられているときには、前記主駆動源からの駆動力が前記可動体に伝達されて当該可動体が上下に往復移動可能となり、 前記クラッチ機構が前記伝達状態から前記非伝達状態に切り替えられたときには、前記可動体に対する駆動力の伝達が遮断され、当該可動体が前記定常位置と落下位置との間の任意の位置から自重により前記落下位置に向けて落下することを特徴とする遊技機用可動演出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 304D
Fターム (1件):
2C088EB78

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