特許
J-GLOBAL ID:201403036715370093

インナーロータの製造方法及びそのインナーロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185665
公開番号(公開出願番号):特開2014-043794
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【目的】インナーロータの中心孔にシャフトを圧入固定してインナーロータを組み付けることにおいて、その組付完了後の歯面形状を理想とする寸法値に極めて近いものにできるインナーロータの製造方法及びそのインナーロータとすること。【構成】鉄系焼結材よりなるインナーロータ1と、該インナーロータ1の中心孔12に圧入されるシャフト2とからなること。前記インナーロータ1の一歯の歯面半径は、前記中心孔12に前記シャフト2が圧入される前の設計値Mが前記シャフト2の圧入後の理想値Nよりも小さく設定されること。前記設計値Mと前記理想値Nとの差は前記インナーロータ1の歯底11bから歯先11aに亘って一定としてなること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄系焼結材よりなるインナーロータと、該インナーロータの中心孔に圧入されるシャフトとからなり、前記インナーロータの一歯の歯面半径は、前記中心孔に前記シャフトが圧入される前の設計値が前記シャフトの圧入後の理想値よりも小さく設定されると共に前記設計値と前記理想値との差は前記インナーロータの歯底から歯先に亘って一定としてなることを特徴とするインナーロータの製造方法。
IPC (1件):
F04C 2/10
FI (2件):
F04C2/10 341Z ,  F04C2/10 321A
Fターム (9件):
3H041AA02 ,  3H041BB04 ,  3H041CC11 ,  3H041CC13 ,  3H041CC15 ,  3H041CC20 ,  3H041DD06 ,  3H041DD08 ,  3H041DD38
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第4118606号
  • オイルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004058   出願人:自動車部品工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • オイルポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004058   出願人:自動車部品工業株式会社
  • 特許第4118606号

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