特許
J-GLOBAL ID:201403036731004242
共振型DC/DCコンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213009
公開番号(公開出願番号):特開2014-068491
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】部品点数の増加を抑制しつつ、出力制御性の向上を図り、電磁ノイズの低減も図る。【解決手段】共振型DC/DCコンバータ20は、トランス22の1次側コイルとしてL1及びL2を備える。第1コイルL1は2次側コイルL3と正相結合し、第2コイルL2は2次側コイルL3と逆相結合する。2つの相の位相差を180度とすることで高調波成分が打ち消され、電磁ノイズが低減する。位相差を180度からシフトさせることで出力が制御される。トランス22は3脚構造であり、L1,L2は、3脚の外側2脚に形成される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
直流電源に接続される1次側コイル、及び出力負荷に接続される2次側コイルを備えるトランスと、
前記1次側コイルに接続されるスイッチ素子と、
前記スイッチ素子に並列接続されるコンデンサと、
前記2次側コイルに接続される整流回路と、
を備える共振型DC/DCコンバータであって、
前記1次側コイルは、前記直流電源に並列接続される第1コイル及び第2コイルを備える2相コイルであって、共に単一のトランスに設けられ、
前記スイッチ素子は、前記第1コイルに直列接続される第1スイッチ素子と、前記第2コイルに直列接続される第2スイッチ素子を備え、
前記コンデンサは、前記第1スイッチ素子に並列接続される第1コンデンサと、前記第2スイッチ素子に並列接続される第2コンデンサを備え、
前記第1コイルが前記2次側コイルに形成する磁束と、前記第2コイルが前記2次側コイルに形成する磁束が互いに逆相となるように接続される
ことを特徴とする共振型DC/DCコンバータ。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/28 Q
, H02M3/28 Y
, H02M3/325 D
Fターム (9件):
5H730AA01
, 5H730AA14
, 5H730BB25
, 5H730BB66
, 5H730BB76
, 5H730DD04
, 5H730EE04
, 5H730EE07
, 5H730ZZ16
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