特許
J-GLOBAL ID:201403036910113879
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-211269
公開番号(公開出願番号):特開2014-068449
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】組み付け性の向上、小型化を図ることができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】電力変換装置は、半導体モジュールと冷却器とを有する半導体ユニットと、複数のコンデンサ素子30とコンデンサケース20とポッティング材29とを有するコンデンサ装置2とを備えている。コンデンサケース20は、ポッティング面290と底面210とを有する。半導体ユニットは、半導体モジュールのパワー端子の突出形成方向に直交する方向において、ポッティング面290に対向して配置されている。複数のコンデンサ素子3は、コンデンサケース20内において底面210に沿って並んで配置されている。コンデンサケース20の底面210には、隣り合うコンデンサ素子30同士の間の位置において凹部23が設けられている。凹部23には、コンデンサ装置2を被固定部に対して突出形成方向に固定するための底面固定部24が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
半導体素子を含む半導体モジュール(6)と、該半導体モジュール(6)を冷却する冷却器(7)とを有する半導体ユニット(5)と、
複数のコンデンサ素子(30、30a、30b)と、該複数のコンデンサ素子(30、30a、30b)を収容するコンデンサケース(20)と、該コンデンサケース(20)内において上記複数のコンデンサ素子(30、30a、30b)を封止するポッティング材(29)とを有するコンデンサ装置(2)とを備え、
上記半導体モジュール(6)には、上記半導体素子に電気的に接続されるパワー端子(62)が突出して形成されており、
上記コンデンサケース(20)は、上記ポッティング材(29)を露出させてなるポッティング面(290)と、該ポッティング面(290)の反対側にある底面(210)とを有しており、
上記半導体ユニット(5)は、上記半導体モジュール(6)の上記パワー端子(62)の突出形成方向(Y)に直交する方向において、上記コンデンサケース(20)の上記ポッティング面(290)に対向して配置されており、
上記複数のコンデンサ素子(30、30a、30b)は、上記コンデンサケース(20)内において上記底面(210)に沿って並んで配置されており、
上記コンデンサケース(20)の上記底面(210)には、隣り合う上記コンデンサ素子(30、30a、30b)同士の間の位置において上記コンデンサケース(20)の内側方向に凹ませてなる凹部(23)が設けられており、
該凹部(23)には、上記コンデンサ装置(2)を被固定部に対して上記突出形成方向(Y)に固定するための底面固定部(24)が設けられていることを特徴とする電力変換装置(1)。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H05K 7/20
, H02M 1/08
FI (3件):
H02M7/48 Z
, H05K7/20 N
, H02M1/08 Z
Fターム (17件):
5E322AA05
, 5E322FA01
, 5H007AA00
, 5H007BB06
, 5H007CC03
, 5H007HA02
, 5H007HA03
, 5H007HA06
, 5H007HA07
, 5H740AA00
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740PP01
, 5H740PP02
, 5H740PP03
, 5H740PP04
, 5H740PP05
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