特許
J-GLOBAL ID:201403037044789929

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287373
公開番号(公開出願番号):特開2014-129925
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】空気調和装置における送風機の洗浄に伴って、漏電や回転不良などの不具合が発生せず、かつ、送風機の洗浄が簡単に行えることようにした技術である。【解決手段】空気調和装置1の空気吸込口、熱交換器5、送風機2及び空気吹出口61を順に空気が流通する通風路62から、隔離する隔壁板7により本体ケーシング6内に隔離空間71を形成して、隔離空間71に、隔壁板7を貫通するファン軸22と、ファン軸22の端部に設けたファンプーリ24と、電動機3と、電動機プーリ31と、ベルト32と、制御箱4とを配置し、本体ケーシング6の正面パネルを開閉可能に設けて、正面パネルを開いて送風機2を洗浄可能としたから、送風機2を洗浄する際に、洗浄液が送風機2を除く回転部品や電気機能部品にかかることがなく、漏電や回転不良などの不具合の発生をなくして、送風機2の洗浄を養生作業なしに簡単に行うことができるのである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ファンハウジング、ファン軸及びファンロータを有する送風機と、電動機と、制御基板等を搭載した制御箱と、ファンプーリと、電動機プーリと、ベルトと、熱交換器とを、空気吸込口及び空気吹出口を有する本体ケーシング内に収容するとともに、前記空気吸込口、前記熱交換器、前記送風機及び前記空気吹出口をこれらの順に空気が流通する通風路を形成した空気調和装置において、 前記通風路から隔離する隔壁板により前記本体ケーシング内に隔離空間を形成して、前記隔離空間に、前記隔壁板を貫通する前記ファン軸と、前記ファン軸の端部に設けた前記ファンプーリと、前記電動機と、前記電動機プーリと、前記ベルトと、前記制御箱とを配置し、 前記本体ケーシングの正面パネルを開閉可能に設けて、前記正面パネルを開いて前記送風機を洗浄可能としたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 1/00 ,  F24F 13/20
FI (3件):
F24F1/00 301 ,  F24F1/00 401Z ,  F24F1/00 306
Fターム (4件):
3L049BB08 ,  3L049BC01 ,  3L049BD01 ,  3L051BJ10

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