特許
J-GLOBAL ID:201403037111156944

簡易コーヒーバッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-132566
公開番号(公開出願番号):特開2013-255625
出願日: 2012年06月12日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】 濾過フィルターバッグに貼着される係止枠体を飲料カップの飲み口の外側に覆い被せることによって、濾過フィルターバッグの開口部を大きく開口した状態で飲料カップの飲み口に容易にセットできる簡易コーヒーバッグの提供を図る。【解決手段】 濾過フィルターバッグと係止枠体とで形成される係止フィルター体と、それらを内包する密封包装袋とから成り、係止フィルター体は、濾過フィルターバッグと係止枠体で構成され、濾過フィルターバッグは上部が開口する袋状の透水性濾過シート素材で形成され、該開口部の外周縁には係止枠体の内側上縁部を貼着して成り、係止枠体は紙製または合成樹脂製の薄状板材で形成され、外周面には多角形に折り曲げ可能とする折り目を垂直方向に複数設けて成り、密封バッグは複数のバリア性を有する積層フィルムで形成されるガセット型の密封包装袋で形成される手段を採る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
係止フィルター体と、密封包装袋と、で構成される簡易コーヒーバッグであって、 前記係止フィルター体は、レギュラーコーヒー等の粉末物を内包する濾過フィルターバッグと、飲料カップの飲み口に覆い被せて係止する係止枠体と、から成り、 前記濾過フィルターバッグは、袋状の透水性濾過シート素材で形成され、ミシン目で切り取られて形成される開口部の下方の外周縁に前記係止枠体の内側上縁部を貼着して成り、 前記係止枠体は、紙製または合成樹脂製の薄状板材で形成され、外周面には多角形に折り曲げることを可能とする折り目を垂直方向に複数設け、折り畳まれた状態では平面化した矩形の平板状態を維持すると共に、抽出状態では飲料カップの飲み口が内接する形状を維持して成り、 前記密封包装袋は、前記係止フィルター体を内包する複数のバリア性を有する積層フィルムで密封されるガセット型の包装袋で成り、 前記濾過フィルターバッグの開口部を上向きの状態にして飲料カップ内に押し込むと同時に前記係止枠体を飲料カップの飲み口の外側に覆い被せることによって、前記濾過フィルターバッグと前記係止枠体によって形成される隙間空間部が飲料カップの飲み口の上縁に載置されて係止されることを特徴とする簡易コーヒーバッグ。
IPC (3件):
A47J 31/06 ,  B65D 77/00 ,  B65D 77/04
FI (3件):
A47J31/06 A ,  B65D77/00 E ,  B65D77/04 A
Fターム (23件):
3E067AB24 ,  3E067BA07C ,  3E067BA12A ,  3E067BA12C ,  3E067BB25A ,  3E067CA04 ,  3E067CA08 ,  3E067EA06 ,  3E067EB07 ,  3E067EB22 ,  3E067EE23 ,  3E067FA04 ,  3E067FC01 ,  3E067GD10 ,  4B104AA07 ,  4B104BA43 ,  4B104BA49 ,  4B104BA50 ,  4B104BA77 ,  4B104EA08 ,  4B104EA19 ,  4B104EA21 ,  4B104EA39

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