特許
J-GLOBAL ID:201403037125141630
冷却室用エアカーテン装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-147946
公開番号(公開出願番号):特開2014-009907
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】エアカーテン装置において、冷却室の出入口における空気の出入りを確実に遮断する。【解決手段】エアカーテン装置(10)は、ケーシング(21,31)と、該ケーシング(21,31)内に内部空気流れを形成する送風ファンとをそれぞれ有し、互いの吸込口(24,34)と吹出口(35,25)とが対向するように設けられた一対の送風装置(20,30)を備えている。両送風装置(20,30)の間の通風空間(10a)には、内部空気流れによって空気流れが形成される。各吹出口(25,35)に、多数の通風孔が厚さ方向に貫通するように形成されると共に、奥行方向の中央部が両端部に比べてケーシング(21,31)の内部側に凹むV字形状に形成された吹き出しグリル(25a,35a)をそれぞれ設ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
空気の吸込口(24,34)と吹出口(25,35)とが1つの側面に上下に形成されたケーシング(21,31)と、該ケーシング(21,31)内の上記吸込口(24,34)と上記吹出口(25,35)との間に収容されて上記ケーシング(21,31)内に上記吸込口(24,34)から上記吹出口(25,35)へ向かう内部空気流れ(f1,f2)を形成する送風ファン(22,32)とをそれぞれ有する一対の送風装置(20,30)を備え、
上記一対の送風装置(20,30)は、冷却室(1)の出入口(2)の幅方向の一端部と他端部とに互いの上記吸込口(24,34)と上記吹出口(35,25)とが対向するように設けられ、互いの間の通風空間(10a)に上記内部空気流れ(f1,f2)によって上記各吹出口(25,35)から対向する上記吸込口(34,24)へ向かう外部空気流れ(F1,F2)が形成される冷却室用エアカーテン装置であって、
上記各吹出口(25,35)には、多数の通風孔が厚さ方向に貫通するように形成されると共に、奥行方向の中央部が両端部に比べて上記ケーシング(21,31)の内部側に凹むV字形状に形成された多孔板(25a,35a)がそれぞれ設けられている
ことを特徴とする冷却室用エアカーテン装置。
IPC (1件):
FI (4件):
F24F9/00 F
, F24F9/00 G
, F24F9/00 D
, F24F9/00 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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エアカーテン装置およびその筐体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-054338
出願人:菱重コールドチェーン株式会社
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特公昭40-003665
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特開昭55-017018
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