特許
J-GLOBAL ID:201403037256795120

エレベータのレール支持装置、及びエレベータの改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129155
公開番号(公開出願番号):特開2013-252926
出願日: 2012年06月06日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】ガイドレールの位置の調整範囲を水平方向について大きくすることができ、エレベータの改修工事の手間の軽減化を図ることができるエレベータのレール支持装置、及びエレベータの改修方法を得る。【解決手段】昇降路の内壁面1aに固定された壁固定物107に取り付けられるアダプタ31の取付レール35は、水平方向について所定の長さを持つ縦片37を有している。ガイドレール2が取り付けられるレール受け部材32は、ガイドレール2の背面と縦片37との間に介在するレール対向板41と、レール対向板41の下端部に設けられ、縦片37に下から係合する係合部42とを有している。レール受け部材32は、縦片37を挟むレール対向板41及び挟み部材33が縦片37の上方で縦片側締結具61により締結されることにより縦片37に取り付けられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
昇降体の移動を案内するガイドレールを昇降路内で支持するエレベータのレール支持装置であって、 上記昇降路の内壁面に固定された壁固定物、 水平方向について所定の長さを持ち幅方向を上下方向と一致させて配置される縦片を含む取付レールを有し、上記壁固定物に取り付けられるアダプタ、 上記ガイドレールの背面と上記縦片との間に介在するレール対向部と、上記レール対向部の下端部に設けられ、上記縦片に下から係合する係合部とを有し、上記ガイドレールが取り付けられるレール受け部材、 上記レール対向部との間で上記縦片を挟む縦片側挟み部を有する挟み部材、及び 上記縦片の上方で上記レール対向部及び上記縦片側挟み部を締結する縦片側締結具を有するレール受け部材用締結装置 を備えていることを特徴とするエレベータのレール支持装置。
IPC (2件):
B66B 7/02 ,  B66B 7/00
FI (2件):
B66B7/02 E ,  B66B7/00 K
Fターム (3件):
3F305BD02 ,  3F305BD09 ,  3F305DA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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