特許
J-GLOBAL ID:201403037329042606
ステアリングホイール
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 司
, 野口 武男
, 小林 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-114498
公開番号(公開出願番号):特開2014-233986
出願日: 2013年05月30日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】 ネジなどの固定部品を用いずに、装飾部材がステアリング本体に簡単に取り付け固定され、荷重の入力時に装飾部材を適切に変形させて衝撃を効果的に吸収することが可能なステアリングホイールを提供することにある。【解決手段】本発明のステアリングホイール(1)は、装飾部材(20)がステアリング本体(2)側に固定手段を介して取り付け固定され、固定手段は、装飾部材(20)の変形時に抜脱が規制される複数の係着固定手段と、装飾部材(20)の曲げ変形を生じさせる部位に配され、装飾部材(20)の変形時に抜脱が規制されない係合手段とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに連結されるステアリング本体と、前記ステアリング本体の一部を被覆するように前記ステアリング本体の乗員対向面側に取り付け固定される少なくとも1つの装飾部材とを有するステアリングホイールであって、
前記装飾部材は、所望の形状を備えるとともに荷重により変形可能に構成され、且つ、前記ステアリング本体のステアリング面に対して略直交する着脱方向から、前記ステアリング本体側に固定手段を介して取り付け固定され、
前記固定手段は、前記装飾部材の変形時に前記装飾部材の抜脱が規制される複数の係着固定手段と、前記装飾部材の変形時に前記装飾部材の抜脱が規制されない係合手段とを有し、
前記係合手段は、前記係着固定手段に挟まれ、前記ステアリング本体に荷重が入力されて変形が生じるときに前記装飾部材に曲げ変形を生じさせる部位に配されてなる、
ことを特徴とするステアリングホイール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3D030DA25
, 3D030DA34
, 3D030DA35
, 3D030DA46
, 3D030DA69
, 3D030DB48
, 3D030DB62
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ステアリングホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-108469
出願人:日本プラスト株式会社
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エアバッグ装置のカバー体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-060542
出願人:日本プラスト株式会社
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