特許
J-GLOBAL ID:201403037493211079
断線検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 強
, 日野 京子
, 松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236305
公開番号(公開出願番号):特開2014-085286
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】モータジェネレータ10の制御システムに適用され、モータジェネレータ10を含む電流流通経路の断線を迅速に検出することのできる断線検出装置を提供する。【解決手段】電流センサ18v,18wのいずれもが正常であるとの条件、及び指令トルクTr*が規定トルク以上であるとの条件の論理積が真であるか否かを判断する処理を行う。そして、この処理において肯定判断された場合、相電流i¥(¥=u,v,w)の絶対値が規定電流以下であるとの条件、及び相電流i¥の変化速度の絶対値が規定速度以下であるとの条件の論理積が真であるか否かを判断する。そして、この処理において肯定判断されたことに基づき、上記断線が生じている旨判断する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電流によって駆動される回転機(10)に適用され、
前記回転機の駆動指示がなされているとの条件を含む所定の実行条件が成立しているか否かを判断する実行判断手段(36)と、
前記実行判断手段によって前記実行条件が成立していると判断される状況下において、前記回転機に流れる線電流の絶対値が0よりも大きい規定電流以下であってかつ、該線電流の変化速度の絶対値が0よりも高い規定速度以下であることに基づき、前記回転機を含む電流流通経路の断線が生じている旨判断する断線判断手段(36)と、
を備えることを特徴とする断線検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2G014AA02
, 2G014AB07
, 2G014AB49
, 5H007AA05
, 5H007AA06
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC23
, 5H007DA05
, 5H007DB03
, 5H007DB12
, 5H007DB13
, 5H007DC02
, 5H007DC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
モータの電力ケーブル断線検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-263751
出願人:現代自動車株式会社, 起亞自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-052639
出願人:本田技研工業株式会社
-
特開平4-331493
審査官引用 (3件)
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モータの電力ケーブル断線検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-263751
出願人:現代自動車株式会社, 起亞自動車株式会社
-
内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-052639
出願人:本田技研工業株式会社
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特開平4-331493
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