特許
J-GLOBAL ID:201403037499713718
太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-213624
公開番号(公開出願番号):特開2014-065858
出願日: 2012年09月27日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】反応性末端封止剤が配合された場合でも、耐加水分解性と静電印加密着性がともに改善された太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルムの提供。【解決手段】(A)アルミニウム化合物および芳香族基を分子内に有するP化合物を触媒として重合されるポリエステル樹脂を含み、下記要件(B)〜(D)、(1)および(2)を満たす太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム。(B)アルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物のうち少なくとも一方を含み、前記アルカリ金属化合物および前記アルカリ土類金属化合物の含有量の合計が10ppmを超えて60ppm以下である;(C)前記ポリエステル樹脂が、pKa>7である、窒素原子を含む複素環化合物を0.5〜3.0モル/ton添加後に溶融重合されてなる;(D)前記ポリエステル中に反応性末端封止剤を添加したポリエステル樹脂組成物を押し出しされてなる;(1)フィルムAV値≦10eq/ton;(2)フィルムの275°Cでの溶融比抵抗≦1.5×107Ω・cm【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)アルミニウム化合物および芳香族基を分子内に有するP化合物を触媒として重合されるポリエステル樹脂を含み、
下記要件(B)〜(D)、(1)および(2)を満たすことを特徴とする太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム。
(B)アルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物のうち少なくとも一方を含み、前記アルカリ金属化合物および前記アルカリ土類金属化合物の含有量の合計が10ppmを超えて60ppm以下である。
(C)前記ポリエステル樹脂が、pKa>7である、窒素原子を含む複素環化合物を0.5〜3.0モル/ton添加後に溶融重合されてなる。
(D)前記ポリエステル中に反応性末端封止剤を添加したポリエステル樹脂組成物を押し出しされてなる。
(1)フィルムAV値≦10eq/ton
(2)フィルムの275°Cでの溶融比抵抗≦1.5×107Ω・cm
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (30件):
4F071AA43
, 4F071AB26
, 4F071AC12
, 4F071AF01Y
, 4F071AF38Y
, 4F071AH12
, 4F071BA01
, 4F071BB02
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC12
, 4J029AA03
, 4J029AB02
, 4J029AB05
, 4J029AC01
, 4J029AD02
, 4J029AD10
, 4J029AE03
, 4J029BA03
, 4J029CB06
, 4J029JB151
, 4J029JB161
, 4J029JC142
, 4J029JC571
, 4J029JC601
, 4J029JF131
, 4J029JF221
, 4J029KE12
, 4J029KH01
, 4J029LA14
引用特許:
前のページに戻る