特許
J-GLOBAL ID:201403037543381191
X線診断システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
藤原 康高
, 堀口 浩
, 寺西 功一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224654
公開番号(公開出願番号):特開2014-039872
特許番号:特許第5613311号
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2014年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 X線高電圧ユニットからの信号に基づいて被検体に対しX線を照射するX線照射部を有するX線診断装置であって、
前記X線高電圧ユニットは、複数のX線診断装置の中の1つあるいは複数のX線診断装置から供給されるX線照射指示信号に基づいて直流高電圧を生成し、前記X線照射指示信号を供給したX線診断装置に対して供給し、商用電源あるいはバッテリー電源の電圧を処理して所定の電圧値と周波数を有した交流電圧を生成する電力調整手段と、前記交流電圧に対し昇圧と整流を行なって前記直流高電圧を発生する前記複数のX線診断装置あるいはこれらのX線診断装置が設置された検査室の各々に対応した複数の高電圧発生手段と、前記被検体に対するX線の照射タイミングを決定する照射タイミングパルスを前記X線照射指示信号に基づいて生成するタイミングパルス生成手段と、前記X線照射指示信号を供給した前記X線診断装置あるいはこのX線診断装置が設置された検査室に対応する前記高電圧発生手段に対し前記電力調整手段が生成した交流電圧を前記照射タイミングパルスに基づいて供給する切り替え手段と、を有し、前記X線照射部は、前記タイミングパルスに基づいて前記被検体に対しX線を照射し、
前記X線高電圧ユニットは1つの前記電力調整手段を備え、前記タイミングパルス生成手段は、前記X線照射指示信号が前記複数のX線診断装置から所定時間内に供給された場合、前記電力調整手段が生成した交流電圧が前記切り替え手段を介して複数の高電圧発生手段へ略同時に供給されないように前記照射タイミングパルスの発生タイミングを調整するX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 ( 200 6.01)
, A61B 6/03 ( 200 6.01)
, H05G 1/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 6/00 300 A
, A61B 6/03 320 C
, H05G 1/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭57-006799
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特開昭50-002888
-
X線高電圧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-139190
出願人:株式会社東芝
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