特許

J-GLOBAL ID：201403037568945014

蛍光体粒子およびその製造方法

発明者： 藤 正督 ,  山下 誠司 ,  白井 孝
出願人/特許権者： 国立大学法人 名古屋工業大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-175253
公開番号（公開出願番号）：特開2014-034597
出願日： 2012年08月07日
公開日（公表日）： 2014年02月24日
要約：

【課題】希土類あるいは有機物等の添加等の必要がなく、また簡易なプロセスにより、蛍光体を得る。【解決手段】層状水酸化亜鉛あるいは六角板状酸化亜鉛からなる波長430〜600nmの発光が可能な蛍光体粒子である。塩化亜鉛水溶液にpHを6.0〜9.0の範囲内に制御しながら、アンモニア水もしくはアンモニアガスを導入して層状水酸化亜鉛塩化物を合成した後、当該層状水酸化亜鉛塩化物を大気中、80〜200°Cで加熱処理して層状水酸化亜鉛または酸化亜鉛からなる蛍光体粒子の製造方法。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

波長430〜600nmなる可視光を発する亜鉛を含む蛍光体粒子。

IPC (2件)：

C09K 11/54 ,  C09K 11/08

FI (2件)：

C09K11/54 ,  C09K11/08 A

Fターム (6件)：

4H001CA02 ,  4H001CF01 ,  4H001XA01 ,  4H001XA08 ,  4H001XA17 ,  4H001XA30