特許
J-GLOBAL ID:201403037630309499
多モード干渉デバイス、マッハツェンダ干渉器、光導波路デバイスを作製する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 近藤 伊知良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239373
公開番号(公開出願番号):特開2014-089336
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】所望の波長損失特性を満たす波長帯域を、製造プロセスの加工ばらつきに対抗して広げることを可能にする多モード干渉デバイスを提供する。【解決手段】多モード干渉デバイス11では、第1側面23a、第2側面23b、第1端面25a及び第2端面25bによって規定される多モード導波路13に、第1端面25aにおいて第11導波路15及び第12導波路17が光学的に結合されると共に第2端面25bにおいて第21導波路19及び第22導波路21が光学的に結合される。第1基準面Ref1が第2基準面Ref2に平行ではないので、第11導波路15及び第12導波路17のいずれかの一方から第21導波路19及び第22導波路21のいずれか一方への経路長が、第11導波路15及び第12導波路17のいずれか他方から第21導波路19及び第22導波路21のいずれか他方への経路長と異なりようにオフセットが設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多モード干渉デバイスであって、
第1軸の方向に延在する第1側面及び第2側面、前記第1軸に交差する第1基準面に沿って延在する第1端面、並びに前記第1軸に交差する第2基準面に沿って延在する第2端面を含む多モード干渉のための多モード導波路と、
前記第1端面において前記多モード導波路に光学的に結合された第11導波路と、
前記第1端面において前記多モード導波路に光学的に結合された第12導波路と、
前記第2端面において前記多モード導波路に光学的に結合された第21導波路と、
前記第2端面において前記多モード導波路に光学的に結合された第22導波路と、
を備え、
前記第1基準面は、前記第2基準面に平行な別の基準面に対して傾斜している、多モード干渉デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H147AB11
, 2H147BA15
, 2H147BE22
, 2H147CD01
, 2H147EA12A
, 2H147EA12B
, 2H147FC05
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