特許
J-GLOBAL ID:201403037632638309

自転車サドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  宮前 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-552880
公開番号(公開出願番号):特表2014-504985
出願日: 2012年02月07日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
本発明は、サドルの縦軸線に対して対称的に配置された二つの同一の部分(2、3)を有する自転車のサドルに関し、部分(2、3)は、実質的に鳩の尾状のインレット(4)によってその後部分で互いに分離され、くぼみ(11)によって相互に接続され、くぼみの後ろに上部から底部まで開口するチャンネル形状穴(5)があり、インレット(4)、くぼみ(11)及びチャンネル(5)が、サドルの中央縦軸線上に配置される。その特有の構成により、サイクリング中サドルを使用する使用者は、会陰の床の上にある構造の圧力を感じず、一時的な前立腺充血を感じない。通常観察される寛骨のあざがほとんどないことが観察され、これらの障害の全ては、周知のタイプの他のサドルを使用すると通常観察される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自転車サドルであって、 サドルの縦軸線に対して対称的に配置された二つの同一の部分(2、3)を有し、 部分(2、3)は、実質的に鳩の尾状のインレット(4)によってその後部分で互いに分離され、くぼみ(11)によって相互に接続され、くぼみの後ろに上部から底部まで開口するチャンネル形状穴(5)があり、インレット(4)、くぼみ(11)及びチャンネル(5)が、サドルの中央縦軸線上に配置され、 相互的に接続されると共にサドルの前端部(10)にわし鼻形状を提供するように傾斜された二つの部分(8、9)によって画定されたチャンネルを示すように、チャンネルは、徐々に幅が狭くなりながらその後部分からその前部分に延び、 サドルは、 第1領域(14、16)が、その後部に配置されたサイクリストの臀筋肉を支持するようになっていると共に、上方に向いた凸面を有し、サドルの通常の使用状況において約5-10度で水平に対して傾斜され、二つの第2領域(13、15)に続き、 第2領域(13、15)が、相当な詰め物を有し、厚さが約10-15mmあり、上向きの凸面を有し、坐骨結節の内部部分を載置するために約30-45度で水平に対して傾斜し、チャンネル(5)を画定する幅が狭い部分(8、9)の一方にそれぞれ接続され、 幅が狭い部分(8、9)が、第3領域(43、45)に続き、約5-10度で上方に傾斜され、サドルの端部(10)で接合して半円状を形成し、前方のサドルを画定する鷲鼻構造の形状をなし、鷲鼻構造が、約30-60度で下方に傾斜される、ことで特徴付けられている、自転車サドル。
IPC (1件):
B62J 1/00
FI (1件):
B62J1/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自転車のサドル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-525212   出願人:エンメ.ダ.フランチェスコ・リオンダト
審査官引用 (1件)
  • 自転車のサドル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-525212   出願人:エンメ.ダ.フランチェスコ・リオンダト

前のページに戻る