特許
J-GLOBAL ID:201403037654809093

レベル計及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大槻 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-138450
公開番号(公開出願番号):特開2014-002090
出願日: 2012年06月20日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】 小型化が可能なレベル計を安価に提供する。【解決手段】 第1のパルス繰返周期で送信パルス4を生成する送信パルス生成手段と、送信パルス4をプローブ20へ出力し、プローブ20から反射パルス5が入力される入出力部33と、第2のパルス繰返周期でサンプリングパルスSPを生成するサンプリングパルス生成手段と、サンプリングパルスSPに応じて、入出力部33における入出力信号をサンプリングすることにより、第1及び第2のパルス繰返周期の差に応じて、入出力信号を時間伸張した伸張信号を生成する伸張信号生成手段と、反射パルスの伝播時間に基づいて、界面レベルを測定する界面レベル測定手段と、伸張信号の繰返周期に基づいて、第1及び第2のパルス繰返周期の差を制御するパルス周期制御手段により構成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
液面又は粉体面の界面レベルを計測するレベル計において、 第1のパルス繰返周期で送信パルスを生成する送信パルス生成手段と、 上記送信パルスを測定素子へ出力し、上記測定素子から反射パルスが入力される入出力部と、 第2のパルス繰返周期でサンプリングパルスを生成するサンプリングパルス生成手段と、 上記サンプリングパルスに応じて、上記入出力部における入出力信号をサンプリングすることにより、第1及び第2のパルス繰返周期の差に応じて、上記入出力信号を時間伸張した伸張信号を生成する伸張信号生成手段と、 上記反射パルスの伝播時間に基づいて、上記界面レベルを測定する界面レベル測定手段と、 上記伸張信号の繰返周期に基づいて、第1及び第2のパルス繰返周期の差を制御するパルス周期制御手段とを備えたことを特徴とするレベル計。
IPC (1件):
G01F 23/284
FI (1件):
G01F23/28 D
Fターム (1件):
2F014FC01

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