特許
J-GLOBAL ID:201403037656361332

伝動ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鍬田 充生 ,  阪中 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146657
公開番号(公開出願番号):特開2014-009749
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】高温度下で使用しても、ベルト張力を高いレベルで維持又は保持できる伝動ベルトを提供する。【解決手段】伝動ベルトを構成するベルト本体に埋設するための心線を、少なくともポリアリーレンスルフィド繊維(例えば、ポリフェニレンスルフィド繊維)を含む繊維(A)で構成する。繊維(A)は、ポリアリーレンスルフィド繊維のマルチフィラメント(A1)を少なくとも含む撚糸であってもよく、さらに、ポリアミド繊維のマルチフィラメントおよびポリエステル繊維のマルチフィラメントから選択された少なくとも1種のマルチフィラメント(A2)を含む撚糸であってもよい。このような伝動ベルトの引張弾性率は、10〜45N/(mm・%)程度である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベルト本体と、ベルト長手方向に延びてベルト本体に埋設される心線とを含む伝動ベルトであって、心線が少なくともポリアリーレンスルフィド繊維を含む繊維(A)で構成されており、引張弾性率が10〜45N/(mm・%)である伝動ベルト。
IPC (6件):
F16G 1/08 ,  F16G 5/06 ,  F16G 5/20 ,  D02G 3/44 ,  D02G 3/04 ,  D02G 3/28
FI (6件):
F16G1/08 A ,  F16G5/06 A ,  F16G5/20 A ,  D02G3/44 ,  D02G3/04 ,  D02G3/28
Fターム (11件):
4L036MA04 ,  4L036MA05 ,  4L036MA06 ,  4L036MA24 ,  4L036MA33 ,  4L036MA39 ,  4L036PA03 ,  4L036PA21 ,  4L036PA46 ,  4L036PA47 ,  4L036UA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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