特許
J-GLOBAL ID:201403037663827550

トレーニングインナーウエアおよびトレーニングインナーウエアの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 横沢 志郎 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263121
公開番号(公開出願番号):特開2014-109077
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】運動効果を向上させることのできるテーピングパターンを備えたトレーニングインナーウエアを提案すること。【解決手段】トレーニングインナーウエア1の前面には第1〜第3テーピング部11〜13が縫製されている。上下方向に取り付けた第1テーピング部11は、歩行動作における上下方向の伸長率が設定値以上の状態が上下方向に沿って最も長く連続している帯状の部分を含む部位に位置し、第2テーピング部12は、中央から左右の下方斜め方向の伸長率が設定値以上の状態が当該斜め方向に沿って最も長く連続している帯状の部分を含む場所に位置し、第3テーピング部13は、左右方向の伸長率が設定値以上の状態が左右方向に沿って最も長く連続している帯状の部分を含む部位に位置する。各部の伸縮量の抑制効果が高く、運動効果の高いトレーニングインナーウエアを実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体表面に密着した着用状態を形成できるように伸縮性のあるベース生地から形成したインナーウエア、および、前記インナーウエアにおける複数の箇所に形成あるいは取り付けたテーピング部を有し、 前記インナーウエアは、少なくとも、パンティ部、および、前記パンティ部から延びている左右の太もも部を備え、 前記テーピング部は、前記インナーウエアのベース生地よりも伸縮抵抗の大きな所定長さの帯状の部位であり、 前記テーピング部として、前記インナーウエアの前面の左右の部位に、左右対称な状態でそれぞれ配置した第1、第2および第3テーピング部が備わっており、 前記第1テーピング部のそれぞれは、着用状態において、前記パンティ部の前面上端縁における臍点部下方の腰天に対応する部位から、左右の前記太もも部の前面をそれぞれ経由し、左右の前記太もも部の前面下端縁における内側上顆部に対応する部位まで延び、 前記第2テーピング部のそれぞれは、着用状態において、前記パンティ部の前面中央部分における臍点部下方の転子点位に対応する部位を相互の上端接合点とし、前記パンティ部の左右の前面をそれぞれ通って外方斜め下方に向かい、転子点部と外側上顆部の中点に対応する部位まで延び、 前記第3テーピング部のそれぞれは、着用状態において、前記パンティ部および前記太もも部の前面中央における恥骨下枝部に対応する部位から、左右の外方に水平に向かい、転子点部下方の位置に対応する部位まで延びていることを特徴とするトレーニングインナーウエア。
IPC (3件):
A41D 13/00 ,  A41C 1/00 ,  A41C 5/00
FI (3件):
A41D13/00 G ,  A41C1/00 E ,  A41C5/00 Z
Fターム (8件):
3B011AA05 ,  3B011AB11 ,  3B011AC17 ,  3B131AA08 ,  3B131BA11 ,  3B131BA21 ,  3B131BB34 ,  3B131DA27
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • インナーウェア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-032480   出願人:国立大学法人富山大学, 株式会社エル・ローズ
  • 補正下着
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-350264   出願人:池田千枝子
  • ガードル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-292468   出願人:株式会社新和
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審査官引用 (4件)
  • インナーウェア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-032480   出願人:国立大学法人富山大学, 株式会社エル・ローズ
  • 補正下着
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-350264   出願人:池田千枝子
  • ガードル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-292468   出願人:株式会社新和
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