特許
J-GLOBAL ID:201403037676656339

伝熱部材の加工方法および伝熱部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-146261
公開番号(公開出願番号):特開2014-031579
出願日: 2013年07月12日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】伝熱部材を溶射処理して凹凸形状の伝熱面表面を構成し、自然対流熱伝達率を向上させた技術。【解決手段】本発明は、伝熱部材23の伝熱面に凹凸面を形成する金属基材の伝熱面表面の加工方法において、第1の粉体21と、この粉体21より同一のプラズマ噴射条件では溶融し難い第2の粉体22とが混合された混合粉体20を用意し、混合粉体20をプラズマ溶射により噴出されて伝熱部材23の表面に衝突させ、伝熱部材23の表面に前記第2の粉体22が凸部の原型を留めた溶射層を形成し、伝熱部材23の伝熱面表面を構成することを特徴とする金属基材の伝熱面表面の加工方法である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
伝熱部材の伝熱面に凹凸面を形成する金属基材の伝熱部材表面の加工方法において、 第1の粉体とこの粉体より同一のプラズマ噴射条件では溶融し難い第2の粉体とが混合された混合粉体を用意し、 前記混合粉体を、前記第2の粉体の内部が前記伝熱部材の表面に衝突するまでに溶融しない施工条件のプラズマ溶射により噴出させて伝熱部材の表面に衝突させ、 前記伝熱部材の表面に前記第2の粉体が凸部として形成された溶射層を形成して前記伝熱部材の伝熱面表面を構成する金属基材の伝熱部材表面の加工方法。
IPC (6件):
C23C 4/04 ,  F28F 13/18 ,  G21C 13/00 ,  G21C 19/07 ,  B23K 10/02 ,  C23C 4/06
FI (7件):
C23C4/04 ,  F28F13/18 D ,  G21C13/00 B ,  G21C13/00 Z ,  G21C19/06 L ,  B23K10/02 501A ,  C23C4/06
Fターム (11件):
4K031AA01 ,  4K031AB07 ,  4K031CB18 ,  4K031CB21 ,  4K031CB31 ,  4K031CB33 ,  4K031CB34 ,  4K031CB42 ,  4K031CB51 ,  4K031DA04 ,  4K031EA01

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