特許
J-GLOBAL ID:201403037685980920
光学フィルム、偏光板、液晶パネルおよび画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
勝沼 宏仁
, 中村 行孝
, 横田 修孝
, 伊藤 武泰
, 榎 保孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-154055
公開番号(公開出願番号):特開2014-016476
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】画像表示装置の表示画像にニジムラが生じることを抑制でき、干渉縞が観察されにくく、かつ白濁感が抑制された光学フィルム用基材、光学フィルムを提供する。【解決手段】面内に複屈折性を有する光透過性基材11と、光透過性基材11上に設けられた機能層12とを備える光学フィルム10であって、光透過性基材11が、3000nm以上のリタデーションを有し、機能層12が、光学フィルム10の表面をなす凹凸面12Aを有し、光学フィルム10のフィルム面の法線方向Nに沿った断面におけるフィルム面に対する凹凸面12Aの傾斜角度を表面角度とすると、凹凸面12Aにおいて、表面角度が0.05°以上となっている領域の割合が50%以上であり、かつ凹凸面12Aにおける粗さ曲線の二乗平均平方根傾斜RΔqが0.003以下である光学フィルム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
面内に複屈折性を有する光透過性基材と、前記光透過性基材上に設けられた機能層とを備える光学フィルムであって、
前記光透過性基材が、3000nm以上のリタデーションを有し、
前記機能層が、前記光学フィルムの表面をなす凹凸面を有し、
前記光学フィルムのフィルム面の法線方向に沿った断面における前記フィルム面に対する前記凹凸面の傾斜角度を表面角度とすると、前記凹凸面において、前記表面角度が0.05°以上となっている領域の割合が50%以上であり、かつ
前記凹凸面における粗さ曲線の二乗平均平方根傾斜RΔqが0.003以下であることを特徴とする、光学フィルム。
IPC (6件):
G02B 5/30
, G02B 1/10
, G02B 1/11
, G02F 1/133
, C08F 2/44
, C08F 20/10
FI (6件):
G02B5/30
, G02B1/10 Z
, G02B1/10 A
, G02F1/1335 510
, C08F2/44 A
, C08F20/10
Fターム (66件):
2H149AA02
, 2H149AB01
, 2H149AB02
, 2H149BA02
, 2H149CA03
, 2H149CA04
, 2H149DA02
, 2H149DA12
, 2H149FA12Y
, 2H149FC02
, 2H149FC03
, 2H149FD04
, 2H149FD05
, 2H191FA22X
, 2H191FA30X
, 2H191FA40X
, 2H191FA45X
, 2H191FA46X
, 2H191FA94X
, 2H191FB02
, 2H191FB23
, 2H191LA02
, 2H191LA03
, 2H191LA22
, 2H191LA28
, 2H191PA59
, 2H191PA79
, 2K009AA04
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009CC09
, 2K009CC23
, 2K009CC24
, 2K009CC35
, 2K009DD02
, 2K009DD05
, 2K009DD06
, 4J011AA05
, 4J011PA07
, 4J011PA13
, 4J011PA65
, 4J011PA69
, 4J011PA85
, 4J011PA99
, 4J011PB06
, 4J011PB22
, 4J011PC02
, 4J011QA13
, 4J011QA23
, 4J011QA24
, 4J011QA25
, 4J011UA01
, 4J100AL62P
, 4J100AL63P
, 4J100AL66P
, 4J100AL67P
, 4J100BA02P
, 4J100BA03P
, 4J100BC02P
, 4J100BC09P
, 4J100BC28P
, 4J100BC75P
, 4J100CA01
, 4J100DA61
, 4J100JA01
, 4J100JA32
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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