特許
J-GLOBAL ID:201403037725779603
充放電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人朝日特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181604
公開番号(公開出願番号):特開2014-039437
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】外部との物理的な電気的接点を用いなくとも、外部から充電し外部に放電することのできる充放電装置を提供する。【解決手段】電池10は、内部を密閉し電磁波を透過させる素材で形成された筐体を有し、筐体内に電池10の構成要素を有している。具体的には、受電用コイル11は、電磁誘導方式で外部から受電する。蓄電部14は、受電用コイル11と電気的に接続され、受電用コイル11からの交流電圧をAC/DCコンバータ12で変換した直流電圧を用いて蓄電(充電)する。送電用コイル16は、蓄電部14と電気的に接続され、同心円状に配置した平面コイル161,162を有する。電池10が外部に放電するときには、駆動回路17は、蓄電部14の出力電圧をインバータ回路15により交流電圧に変換し、電磁誘導方式で外部に給電するための磁場を筐体外に発生させるよう送電用コイル16に交流電流を流す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部を密閉した筐体と、
外部から受電する受電部と、
前記受電部と電気的に接続され、前記受電部の出力電圧を用いて蓄電する蓄電部と、
前記蓄電部と電気的に接続され、同一の点の周りに同一平面上で線材を巻き回したm個(ただし、m≧2)の平面コイルを径方向内側から外側に向かって配置した送電用コイルと、
前記蓄電部の出力電圧を交流電圧に変換し、前記筐体外に磁場を発生させる交流電流を前記m個の平面コイルに流す駆動回路と
を備え、
前記受電部、前記蓄電部、前記送電用コイル及び前記駆動回路が前記筐体内に設けられている
充放電装置。
IPC (4件):
H02J 7/00
, H02J 17/00
, H01M 10/46
, H01M 10/44
FI (5件):
H02J7/00 301D
, H02J17/00 B
, H02J7/00 A
, H01M10/46
, H01M10/44 P
Fターム (12件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA04
, 5G503GB03
, 5G503GB06
, 5G503GB08
, 5H030BB01
, 5H030BB07
, 5H030BB09
, 5H030BB21
, 5H030DD18
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