特許
J-GLOBAL ID:201403037725967167
通信システムおよびネットワーク中継装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
筒井 大和
, 青山 仁
, 菅田 篤志
, 筒井 章子
, 坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-246197
公開番号(公開出願番号):特開2014-096656
出願日: 2012年11月08日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】耐障害性の向上や、通信帯域の低下を抑制できる通信システムおよびその処理方法を提供する。【解決手段】例えば、ポートスイッチSWP1〜SWP4、ファブリックスイッチSWF1,SWF2、ユーザスイッチSWU1,SWU2を備え、SWP1,SWP2は、冗長向けポートPrの間が共通通信回線で接続されることで論理的に1台のスイッチとして機能する。SWP2は、例えばSWU1からのフレームを受け、それがポートP1からSWF1に向けて本来転送するべきフレームであった場合、P1側に障害が生じているため、当該フレームをPrを介してSWP1に転送する。SWP1は、SWP2からPrを介して受信したフレームを、本来の転送先であるSWF1に向けて転送する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1〜第3ポートスイッチと、
第1および第2ファブリックスイッチと、
ユーザスイッチとを備え、
前記第1および第2ポートスイッチのそれぞれは冗長向けポートを備え、
前記第1ポートスイッチの前記冗長向けポートと前記第2ポートスイッチの前記冗長向けポートは共通通信回線で接続され、
前記ユーザスイッチは、前記第1および第2ポートスイッチに対してそれぞれ異なる第2通信回線を介して接続され、前記第2通信回線の接続元となるポートにリンクアグリゲーションを設定し、
前記第1〜第3ポートスイッチのそれぞれは、前記第1および第2ファブリックスイッチに対してそれぞれ異なる第1通信回線を介して接続され、前記第1通信回線の接続元となるポートにリンクアグリゲーションを設定し、
前記第1および第2ファブリックスイッチのそれぞれは、前記第1および第2ポートスイッチとの間の前記第1通信回線の接続元となるポートにリンクアグリゲーションを設定し、
前記第2ポートスイッチは、障害が無い場合には、前記ユーザスイッチから前記第2通信回線を介して受信した実データ信号を、前記第1ファブリックスイッチとの間の前記第1通信回線を介して前記第3ポートスイッチに向けて転送し、前記第1ファブリックスイッチとの間の前記第1通信回線に障害が有る場合には、前記実データ信号を前記共通通信回線を介して前記第1ポートスイッチに向けて転送し、
前記第1ポートスイッチは、前記共通通信回線を介して受信した前記実データ信号を、前記第1ファブリックスイッチとの間の前記第1通信回線を介して前記第3ポートスイッチに向けて転送する通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/44
, H04L 12/713
FI (3件):
H04L12/28 200Z
, H04L12/44 300
, H04L12/56 G
Fターム (13件):
5K030GA11
, 5K030JA02
, 5K030KA05
, 5K030LB08
, 5K030MB01
, 5K030MD02
, 5K033AA09
, 5K033CB06
, 5K033DA16
, 5K033DB17
, 5K033DB19
, 5K033EB02
, 5K033EB06
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
Nortel Ethernet Routing Switch 8600, Configuration - Link Aggregation, MLT, and SMLT, 20100412, Release: 7.0, Document Revision: 03.02, p.29〜33
審査官引用 (1件)
-
Nortel Ethernet Routing Switch 8600, Configuration - Link Aggregation, MLT, and SMLT, 20100412, Release: 7.0, Document Revision: 03.02, p.29〜33
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