特許
J-GLOBAL ID:201403037762089676
膜による溶液の脱水法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江幡 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193611
公開番号(公開出願番号):特開2014-046300
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】膜透過蒸気から積極的に熱を有効回収し、さらに膜未透過蒸気から積極的に熱を有効回収し、該回収熱を供給原液の加熱に使用することで、省エネルギー性に優れた高効率な溶液からの脱水法を提供する。【解決手段】分離膜を有する膜モジュール5を用いて水溶液から水分を除去する方法において、前記水溶液を加熱して得た加熱水溶液または加熱蒸気を前記分離膜の1次側から該分離膜に供給する加熱水溶液または加熱蒸気供給工程、前記分離膜の2次側を気体でスウィープして前記分離膜からの透過物を蒸気として回収する透過物回収工程、前記回収された膜透過蒸気から熱を回収する熱回収工程、及び、膜モジュールから排出される膜未透過蒸気から熱を回収する熱回収工程を少なくとも含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分離膜を有する膜モジュールを用いて水溶液から水分を除去する方法において、前記水溶液を加熱して得た加熱水溶液または加熱蒸気を前記分離膜の1次側から該分離膜に供給する加熱水溶液または加熱蒸気供給工程、前記分離膜の2次側を気体でスウィープして前記分離膜からの透過物を蒸気として回収する透過物回収工程、及び前記回収された膜透過蒸気から熱を回収する熱回収工程を少なくとも含むことを特徴とする分離膜を用いて水溶液から水分を除去する方法。
IPC (5件):
B01D 61/36
, B01D 71/02
, B01D 53/22
, C07C 51/42
, C07C 53/08
FI (6件):
B01D61/36
, B01D71/02
, B01D71/02 500
, B01D53/22
, C07C51/42
, C07C53/08
Fターム (33件):
4D006GA25
, 4D006GA28
, 4D006GA41
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA61
, 4D006HA71
, 4D006JA53A
, 4D006JA56A
, 4D006JA66A
, 4D006KA01
, 4D006KA11
, 4D006KA14
, 4D006KB30
, 4D006KE06Q
, 4D006KE16Q
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006MA04
, 4D006MB15
, 4D006MB19
, 4D006MC01
, 4D006MC03
, 4D006MC05
, 4D006PA02
, 4D006PB14
, 4D006PB32
, 4H006AA02
, 4H006AD19
, 4H006BB31
, 4H006BS10
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