特許
J-GLOBAL ID:201403037805042180

電気機器の収納ボックス及び電気機器システムの収納ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073815
公開番号(公開出願番号):特開2014-200127
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】複数の収納ボックス内の電気機器間を結ぶ配線を通線するための配線口を、比較的簡単に形成することができる電気機器の収納ボックス及び電気機器システムの収納ユニットを提供する。【解決手段】二つの収納ボックスが隣接配置された場合に対向する側板部25b(21b)は、互いに対向する位置に略同一形状の配線口形成領域41(40)を有している。配線口形成領域41(40)の外周のうち割られる部分に沿って溝部48a,48bが形成され、その部分で側板部21b,25bは薄肉となっている。収納ボックスの深さ方向に延びる二本の溝部48a,48aに対し配線口形成領域41(40)側の隣接位置には、隣接する溝部48aに近づくほど肉薄となる向きに傾く斜面部50が形成されている。また、溝部48aに対し配線口形成領域41(40)側と反対側となる隣接位置には、凸条部からなる補助部51が溝部48aに沿って延びている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内部に電気機器が収納されるとともに当該電気機器からの配線を、隣に配置される他の収納ボックス内の電気機器へ通線するための配線口を形成可能な収納ボックスであって、 他の収納ボックスの側板部に対向して配置される側板部は、 前記他の収納ボックスの側板部に形成される配線口と対向する位置に当該配線口と略同一形状に設けられた配線口形成領域と、 前記配線口形成領域の外周のうち割られる少なくとも一部の周に沿う部分を薄肉にする溝部とを有し、 前記側板部を前記溝部に沿って割ることによって配線口を構成する凹部を形成可能に構成されることを特徴とする電気機器の収納ボックス。
IPC (3件):
H02B 1/40 ,  H02B 1/30 ,  H02B 1/20
FI (4件):
H02B9/00 B ,  H02B1/08 N ,  H02B1/20 N ,  H02B1/08 K
Fターム (2件):
5G016AA04 ,  5G016CB01

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