特許
J-GLOBAL ID:201403037811474505
定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-168247
公開番号(公開出願番号):特開2014-026209
出願日: 2012年07月30日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】分離不良を生じさせず、良好な画像品質及び高い分離性能を得る。【解決手段】ヒータ23により加熱される中空形状の定着ローラ21と、定着ローラ21の外周側に定着ローラ21と圧接可能に配置され、定着ローラ21との間にニップ部を形成する加圧ローラ22と、ニップ部から排出される記録媒体Pを定着ローラ21から分離させる分離手段30と、を有した定着装置20であって、分離手段30は、定着ローラ21の長手方向に亘り張架され、分離時に記録媒体Pに接触して記録媒体Pを定着ローラ21から分離させる可撓性部材35を有し、可撓性部材35は、無端状であって、定着ローラ21の長手方向における中空形状の内部側を貫通し、周回して張架されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
熱源により加熱される中空形状の加熱部材と、
該加熱部材の外周側に該加熱部材と圧接可能に配置され、前記加熱部材との間にニップ部を形成する加圧部材と、
前記ニップ部から排出される転写材を前記加熱部材から分離させる分離手段と、を有した定着装置であって、
前記分離手段は、前記加熱部材の長手方向に亘り張架され、分離時に転写材に接触して該転写材を前記加熱部材から分離させる可撓性部材を有し、
該可撓性部材は、無端状であって、前記加熱部材の長手方向における中空形状の内部側を貫通し、周回して張架されていることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
2H033AA16
, 2H033AA26
, 2H033BA08
, 2H033BA16
, 2H033BA19
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BA22
, 2H033BA25
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE06
引用特許: