特許
J-GLOBAL ID:201403037837314328

モータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069164
公開番号(公開出願番号):特開2014-193080
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】低回転数領域での出力トルクの低下を防止しつつ、小型,軽量化を図る。【解決手段】断面が小判形状のヨーク24と、ヨーク24の各円弧状部24aと各平面状部24bとの接続部CNに近接配置した4つのマグネット25と、各マグネット25の径方向内側に回転自在に設けたアーマチュア26とを備え、各マグネット25間でヨーク24の径方向に沿う各円弧状部24aとアーマチュア26との間の長さ寸法W1を、各マグネット25間でヨーク24の径方向に沿う各平面状部24bとアーマチュア26との間の長さ寸法W2よりも大きくした。よって、ヨーク24を小判形状として小型化しつつ多極化により薄肉化でき、パワーウィンドモータ20を小型,軽量化できる。また、長さ寸法W1>長さ寸法W2としたので、従前よりも磁気抵抗を上げて電機子反作用を低減でき、低回転数領域での出力トルクの低下を防止できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一対の円弧状部および一対の平面状部を備え、断面が小判形状に形成されたヨークと、 前記ヨークの径方向内側に互いに間隔を開けて設けられ、前記各円弧状部と前記各平面状部との接続部に近接配置される4つのマグネットと、 前記各マグネットの径方向内側に所定隙間を介して回転自在に設けられるアーマチュアとを備え、 前記各マグネット間で前記ヨークの径方向に沿う前記各円弧状部と前記アーマチュアとの間の第1距離を、前記各マグネット間で前記ヨークの径方向に沿う前記各平面状部と前記アーマチュアとの間の第2距離よりも大きくしたことを特徴とするモータ装置。
IPC (2件):
H02K 1/17 ,  H02K 5/04
FI (2件):
H02K1/17 ,  H02K5/04
Fターム (12件):
5H605AA07 ,  5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC01 ,  5H605EA06 ,  5H605EB06 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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