特許
J-GLOBAL ID:201403037861610990

アンテナ特性チューニングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-280143
公開番号(公開出願番号):特開2014-123919
出願日: 2012年12月21日
公開日(公表日): 2014年07月03日
要約:
【課題】実装面積および部品点数の増加を伴うことなく、従来技術よりも簡単に妨害波の影響を軽減することができ、かつ、一般的な無線方式に採用可能にすること。【解決手段】本発明のアンテナ特性チューニングシステム(1)は、第1アンテナ(10a)および第2アンテナ(10b)のいずれか一方を介して送信される送信波が、第1アンテナ(10a)および第2アンテナ(10b)のいずれか他方を介して受信される信号の受信周波数帯に妨害波を発生させる場合、受信側のアンテナのアンテナ特性調整手段が、受信周波数帯に発生する妨害波の周波数帯から離れる方向に受信側のアンテナのアンテナ特性の中心周波数をずらすように、アンテナ特性調整手段を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1アンテナおよび第2アンテナと、 前記第1アンテナのアンテナ特性を受信周波数帯および送信周波数帯に合わせて調整する第1アンテナ特性調整手段と、 前記第2アンテナのアンテナ特性を受信周波数帯および送信周波数帯に合わせて調整する第2アンテナ特性調整手段と、 前記第1アンテナおよび前記第2アンテナのいずれか一方を介して送信される送信波が、前記第1アンテナおよび前記第2アンテナのいずれか他方を介して受信される信号の受信周波数帯に妨害波を発生させる場合、受信側のアンテナのアンテナ特性調整手段が、受信周波数帯に発生する妨害波の周波数帯から離れる方向に受信側のアンテナのアンテナ特性の中心周波数をずらすように、前記アンテナ特性調整手段を制御する前記調整制御手段とを備えることを特徴とする、アンテナ特性チューニングシステム。
IPC (1件):
H04B 1/40
FI (1件):
H04B1/40
Fターム (6件):
5K011DA02 ,  5K011DA27 ,  5K011EA01 ,  5K011GA05 ,  5K011GA06 ,  5K011KA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-354444   出願人:三菱電機株式会社
  • 通信機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-226705   出願人:京セラ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-354444   出願人:三菱電機株式会社
  • 通信機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-226705   出願人:京セラ株式会社

前のページに戻る