特許
J-GLOBAL ID:201403037886483780
調圧弁
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-128057
公開番号(公開出願番号):特開2013-254253
出願日: 2012年06月05日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】流体の噴流が生じる場合であっても、それに起因して発生し得る騒音を防止することが可能な調圧弁を提供する。【解決手段】本発明による調圧弁1は、本体2に形成された孔部31(流体流路)に設けられたピストン4及びポペット5と、それらのピストン4及びポペット5を接続するように絞り部6の通孔61に遊挿された接続部7を備える。そして、絞り部6及び接続部7が、式(1):L≧4(d1-d2)で表される関係を満たすことにより、絞り部6の出口側(下流側31b)に高圧流体の噴流が生じても、その噴流による渦流Mの発生を抑止して騒音を防止することができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流体流路に設けられており、且つ、該流体が流通可能な通孔を有する絞り部と、
前記流体流路における前記絞り部の一側に設けられ、且つ、前記通孔の径よりも大きい外径を有するポペットと、
前記流体流路における前記絞り部の他側に設けられ、且つ、前記通孔の径よりも大きい外径を有するピストンと、
前記通孔に遊挿され、棒状又は管状をなし、且つ、前記ポペットと前記ピストンとを接続する接続部と、
を備えており、
前記絞り部及び前記接続部が、下記式(1);
L≧4(d1-d2) ...(1)、
L:前記接続部における前記絞り部と前記ピストンとの間の距離、
d1:前記絞り部における前記通孔の径、
d2:前記絞り部の前記通孔における前記接続部の外径、
で表される関係を満たす、
調圧弁。
IPC (3件):
G05D 16/10
, F16K 17/30
, F16K 47/02
FI (3件):
G05D16/10 Z
, F16K17/30 A
, F16K47/02 D
Fターム (28件):
3H060AA02
, 3H060BB08
, 3H060BB10
, 3H060CC37
, 3H060CC40
, 3H060DA02
, 3H060DB02
, 3H060DC05
, 3H060DD05
, 3H060DD12
, 3H060DD17
, 3H060EE06
, 3H060HH02
, 3H066AA01
, 3H066BA32
, 3H066BA33
, 3H066EA08
, 3H066EA12
, 5H316BB01
, 5H316DD20
, 5H316EE02
, 5H316EE10
, 5H316EE12
, 5H316GG01
, 5H316JJ01
, 5H316KK02
, 5H316KK04
, 5H316KK08
前のページに戻る