特許
J-GLOBAL ID:201403038165137828

量子もつれ光子対発生素子および量子もつれ光子対発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-099881
公開番号(公開出願番号):特開2014-219612
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2014年11月20日
要約:
【課題】時間的にも空間的にも安定して量子もつれ光子対を発生させる。【解決手段】単一光子を発生できる単一光子発光素子(10)と、この単一光子発光素子に一端の端面が隣接する2本の光ファイバー(20a、20b)と、これら2本の光ファイバーの他端に結合され、2本の光ファイバーを伝搬してきた光子を重ね合わせる光カプラ(30)とを設け、2本の光ファイバーの長さの差は、単一光子発光素子を励起する周期Tと前記光ファイバー内の光の速度vとの積の整数倍とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一光子を発生できる単一光子発光素子と、 この単一光子発光素子に一端の端面が隣接する2本の光ファイバーと、 これら2本の光ファイバーの他端にそれぞれ結合され、前記2本の光ファイバーを伝搬してきた光子を重ね合わせるとともに重ね合わされた光子を分岐して出力する光カプラーと を備え、 前記2本の光ファイバーは、互いに異なる長さを有し、その長さの差は、前記単一光子発光素子を励起する周期Tと前記光ファイバー内の光の速度vとの積の整数倍である ことを特徴とする量子もつれ光子対発生素子。
IPC (2件):
G02F 3/00 ,  H04B 10/70
FI (2件):
G02F3/00 ,  H04B9/00 370
Fターム (14件):
2K102AA37 ,  2K102BB10 ,  2K102BC02 ,  2K102BD04 ,  2K102DA06 ,  2K102DB03 ,  2K102EB01 ,  2K102EB11 ,  2K102EB16 ,  2K102EB20 ,  2K102EB22 ,  5K102AA61 ,  5K102AB00 ,  5K102AH31
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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