特許
J-GLOBAL ID:201403038185380079

防霜ファンの停止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-270572
公開番号(公開出願番号):特開2014-114779
出願日: 2012年12月11日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】 従来、防霜ファンは、駆動用モータと、伝達機構、減速機構、クランク機構から、伝達軸を介して、架台に回転を伝え、架台に設けたファン用モータ及びファンで構成し、架台の旋回で、ファンが首振りする。この構成では、停止時に、ファンが勝手に動くと問題となる。歯車・クランクアームの欠損等と、取替え修理等が発生し、修理に時間、手間を要する。【解決手段】 本発明は、建柱の架台と、架台に設けた俯角ベースと、俯角ベースに設けたモータと、モータに設けたファンで構成した防霜ファンにおいて、架台の端部と、俯角ベースの回転軌跡の端部との間に、第一停止ユニットを付設するとともに、架台の上方に設けたキャップと、架台の下方に内蔵し、かつキャップが被嵌される回転台との間に第二停止ユニットを付設する構成とした防霜ファンの停止機構である。防霜ファンの勝手な動きを規制できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
建柱に固止した架台と、この架台に回転自在に設けた俯角ベースと、この俯角ベースに設けたモータと、このモータに設けたファンで構成した防霜ファンにおいて、 前記架台の端部と、前記俯角ベースの回転軌跡の端部との間に、第一停止ユニットを付設するとともに、前記架台の上方に設けたキャップと、この架台の下方に内蔵し、かつ前記キャップが被嵌される回転台との間に第二停止ユニットを付設する構成とした防霜ファンの停止機構。
IPC (1件):
F04D 25/10
FI (1件):
F04D25/10 302R
Fターム (11件):
3H130AA13 ,  3H130AB05 ,  3H130AB26 ,  3H130AB52 ,  3H130AC01 ,  3H130AC09 ,  3H130BA87A ,  3H130BA95A ,  3H130CA23 ,  3H130EA01A ,  3H130EA07A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 送風機の首振り機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-035124   出願人:フルタ電機株式会社

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