特許
J-GLOBAL ID:201403038218374274

オイルウォーマの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-238493
公開番号(公開出願番号):特開2014-088896
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】変速機とオイルウォーマとの間を繋ぐ配管を最小限に抑制可能であり、大幅な設計変更等を伴うことなく容易に組み付け可能な、シンプルな構成のオイルウォーマの取付構造の提供を目的とした。【解決手段】オイルウォーマ10は、熱交換部12と、オイル導入部14と、オイル排出部16とを有する。変速機30は、第一接続部34と、オイル通路42と、第二接続部36と、第三接続部38と、第四接続部40とを有する。取付構造100においては、第一接続部34及び第二接続部36のうちいずれか一方にオイル導入部14が接続され、他方にオイル排出部16が接続されており、第三接続部38及び第四接続部40が、天面32bに配置され、チューブ44により配管接続されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
変速機に供給されるオイルを熱媒体との熱交換により昇温させることが可能なオイルウォーマの取付構造であって、 前記オイルウォーマが、 外部から供給された熱媒体とオイルとの熱交換を行う熱交換部と、 オイルを前記熱交換部に導入するためのオイル導入部と、 前記熱交換部からオイルを排出するためのオイル排出部とを有し、 前記変速機が、 当該変速機の変速機構を収容する変速機ケースに内外を連通するように形成された第一接続部と、 前記変速機ケースに形成されたオイル通路と、 前記オイル通路の一端側に連通するように形成された第二接続部と、 前記オイル通路の他端側に連通するように形成された第三接続部と、 前記変速機ケースの内外を連通するように形成された第四接続部とを有し、 前記第一接続部及び第二接続部のうちいずれか一方に前記オイル導入部が接続され、他方に前記オイル排出部が接続されており、 前記第三接続部及び前記第四接続部が、同一方向に拡がる面上に配置され、チューブにより配管接続されていることを特徴とするオイルウォーマの取付構造。
IPC (1件):
F16H 57/04
FI (1件):
F16H57/04 G
Fターム (11件):
3J063AA01 ,  3J063AB01 ,  3J063AB21 ,  3J063AC03 ,  3J063BA17 ,  3J063CA01 ,  3J063CD41 ,  3J063CD70 ,  3J063XD56 ,  3J063XF15 ,  3J063XH08

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