特許
J-GLOBAL ID:201403038226187467
ステアリング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
井上 義雄
, 相原 健一
, 伊藤 隆治
, 井上 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235646
公開番号(公開出願番号):特開2014-084025
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】抵抗感のない滑らかなハンドル操作性を維持し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させることができるステアリング装置を提供する。【解決手段】車体後方側の第1コラム部材1と、第1コラム部材1が軸方向に摺動可能に外嵌固定された第2コラム部材3と、第2コラム部材3が軸方向に摺動可能に外嵌固定された第3コラム部材3と、第1コラム部材1に転がり軸受33によって支持され雌の嵌合部を有するアッパー側ステアリングシャフト29と、第3コラム部材5に第2の転がり軸受45によって支持され、アッパー側ステアリングシャフト29の嵌合部と係合する雄の他方の嵌合部を有するロアー側ステアリングシャフト31とを備えたステアリング装置において、第2または第3コラム部材の後方側端部には、雌の嵌合部を有するステアリングシャフトの外周面に接触して該ステアリングシャフトを支持するブッシュ49が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車体後方側の第1コラム部材と、
前記第1コラム部材の前方側に配置され、ステアリングホイールのテレスコピック位置調整の際前記第1コラム部材が軸方向に摺動可能に外嵌固定された第2コラム部材と、
前記第2コラム部材の前方側に配置され、二次衝突の際前記第2コラム部材が軸方向に摺動可能に外嵌固定された第3コラム部材と、
前記第1コラム部材の後方端に設けられた第1の転がり軸受によって前記第1コラム部材に回転可能に支持され、前方側部分に雄または雌の何れか一方の嵌合部を有し、後方端に前記ステアリングホイールが装着可能なアッパー側のステアリングシャフトと、
前記第3コラム部材の前方端に設けられた第2の転がり軸受によって前記第3コラム部材に回転可能に支持され、前記アッパー側のステアリングシャフトの前記嵌合部と軸方向に相対移動可能にかつトルク伝達可能に係合する雄または雌の何れか他方の嵌合部を後方側部分に有するロアー側のステアリングシャフトと、を備えたステアリング装置において、
前記第1の転がり軸受と前記第2の転がり軸受との間であって、かつ前記第2コラム部材または前記第3コラム部材の内周面の後方側端部には、前記アッパー側またはロアー側のステアリングシャフトのうち前記雌の嵌合部を有するステアリングシャフトの外周面に接触して、該雌の嵌合部を有するステアリングシャフトを軸方向に摺動可能に支持するブッシュが設けられていることを特徴とするステアリング装置。
IPC (6件):
B62D 1/18
, B21D 53/88
, B21D 39/04
, F16C 17/04
, F16C 35/077
, B62D 1/19
FI (6件):
B62D1/18
, B21D53/88 Z
, B21D39/04 B
, F16C17/04 B
, F16C35/077
, B62D1/19
Fターム (21件):
3D030DC17
, 3D030DC22
, 3D030DC35
, 3D030DD65
, 3D030DD74
, 3D030DE05
, 3D030DE22
, 3J011AA03
, 3J011BA02
, 3J011DA01
, 3J011KA07
, 3J011LA04
, 3J011MA02
, 3J011MA05
, 3J011MA12
, 3J011PA01
, 3J011SC01
, 3J117AA10
, 3J117CA06
, 3J117DA01
, 3J117DB04
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