特許
J-GLOBAL ID:201403038292001188
鉛含有ガラスの表面処理方法及び表面処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-221120
公開番号(公開出願番号):特開2014-073920
出願日: 2012年10月03日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】鉛含有ガラスを接液状態にしたときに鉛溶出量を低減させることができる鉛含有ガラスの表面処理方法及び表面処理装置を提供する。【解決手段】表面処理方法は、鉛含有ガラス100を、50°C以上120°C以下の酸溶液110中に浸漬するステップと、酸溶液110から取出した鉛含有ガラス100を水洗した後、高温環境120(高温の空気122)に曝すステップとを含む。これによって、表面処理後の鉛含有ガラスは、接液状態されても鉛の溶出が抑制されるので、埋立処理により廃棄され得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鉛含有ガラスを、酸溶液中に浸漬するステップと、
前記酸溶液から取出した前記鉛含有ガラスを、300°C以上の高温環境に曝すステップとを含むことを特徴とする表面処理方法。
IPC (2件):
FI (4件):
C03C23/00 Z
, B09B3/00 303Z
, B09B3/00
, B09B3/00 304Z
Fターム (17件):
4D004AA18
, 4D004AB03
, 4D004AC04
, 4D004BB03
, 4D004CA04
, 4D004CA22
, 4D004CA40
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA10
, 4G059AA07
, 4G059AA20
, 4G059AB01
, 4G059AB09
, 4G059AB11
, 4G059AC30
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
鉛含有ガラス製品の表面処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-012735
出願人:ホーヤ株式会社
-
光学部材の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-307298
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開昭59-146022
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