特許
J-GLOBAL ID:201403038361788721

ベビーカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯兼 智生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251341
特許番号:特許第5469733号
出願日: 2012年11月15日
要約:
【課題】、ベビーカーをエスカレーターに乗せることを可能とするとともに、乗降を比較的安全に行えるような構造を提供することを課題とする。 【解決手段】ベビーカーにおいて、座部を支持するフレームに左右対称に固定される、下端で前輪を保持する棒体であって、上端が左右方向の回転軸回りに回転可能に形成される前輪支持部と、座部を支持するフレームに左右対称に固定される、下端で後輪を保持する棒体であって、上端が左右方向の回転軸回りに回転可能に形成される後輪支持部と、前記前輪支持部と、前記後輪支持部とを互いに連結するとともに、連結部同士の間隔が変わるように伸縮駆動する駆動手段とを設ける。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 ベビーカーにおいて、 座部を支持するフレームにベビーカーの進行方向に向かって左右対称に設けられる、下端で前輪を保持する棒体であって、上端がベビーカーの左右方向の回転軸回りに回転可能に形成される前輪支持部と、 座部を支持するフレームにベビーカーの進行方向に向かって左右対称に設けられる、下端で後輪を保持する棒体であって、上端がベビーカーの左右方向の回転軸回りに回転可能に形成される後輪支持部と、 前記前輪支持部と、前記後輪支持部とを互いに連結するとともに、連結部同士の間隔が変わることで、少なくとも前記前輪支持部と前記後輪支持部とが互いに平行状態にあるときよりも、前輪と後輪が接触しない所定距離を限度として、前輪と後輪が近づくように伸縮駆動する駆動手段と を有し、 前記前輪支持部と前記後輪支持部の各上端は、前記駆動手段によって前記前輪支持部と前記後輪支持部とが平行になったときに、前記前輪支持部、前記後輪支持部、前記座部を支持するフレーム、前記駆動手段の前記前輪支持部と前記後輪支持部とを連結する部分とで、平行リンクを形成することで折りたたむことができる ベビーカー。
IPC (1件):
B62B 7/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B62B 7/08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭53-013738
  • 特公昭46-033619
  • 折りたたみ式の着座装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-055849   出願人:コンビ株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 特開昭53-013738
  • エスカレーター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-014547   出願人:株式会社日立ビルシステム
  • キャリー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-146925   出願人:国立大学法人電気通信大学
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