特許
J-GLOBAL ID:201403038429577040

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171185
公開番号(公開出願番号):特開2014-033501
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 安定的なZVSを得ることを実現し、電力変換効率の高いスイッチング電源を提供する。【解決手段】 一対の入力端子21と一対の出力端子22と、一対の入力端子21,22に接続される4つのスイッチ素子23,24,27,28を含むスイッチブリッジ部6と、スイッチブリッジ部6に接続される1つのコイルを有する直列コイル部7と、直列コイル部7と一対の前記出力端子36,37に接続される一対のコイルを有する共振回路部8と、スイッチブリッジ部6と直列コイル部7に接続される制御部10を備える。制御部10は直列コイル部内に流れる電流を検出し、検出電流値の絶対値が減少傾向を示す状態において第1及び第4のスイッチ素子23,28、もしくは、第2及び第3のスイッチ素子24,27のいずれか一方をオン状態に制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の入力端子と一対の出力端子と、前記一対の入力端子に接続される4つのスイッチ素子を含むスイッチブリッジ部と、前記スイッチブリッジ部に接続される1つのコイルを有する直列コイル部と、前記直列コイル部と前記一対の出力端子に接続される一対のコイルを有する共振回路部と、前記スイッチブリッジ部と前記直列コイル部に接続される制御部と、を備え、前記スイッチブリッジ部は前記一方の入力端子に接続される第1及び第3のスイッチ素子と、前記他方の入力端子に接続される第2及び第4のスイッチ素子とを含み、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とが直列に接続され、前記第3のスイッチ素子と前記第4のスイッチ素子とが直列に接続されており、前記直列コイル部の前記1つのコイルは前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子が接続されている第1の中点と、前記第3のスイッチ素子と前記第4のスイッチ素子が接続されている第2の中点の少なくとも一方に接続されており、前記制御部は前記直列コイル部内に流れる電流を検出し、検出電流値の絶対値が減少傾向を示す状態において前記第1及び第4のスイッチ素子、もしくは、前記第2及び第3のスイッチ素子のいずれか一方をオン状態に制御することを特徴とするスイッチング電源。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 P
Fターム (9件):
5H007AA07 ,  5H007BB00 ,  5H007CA02 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CB09 ,  5H007CB25 ,  5H007DB02 ,  5H007DC02

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