特許
J-GLOBAL ID:201403038458494986
画像復号装置、画像復号方法、及び画像復号プログラム、並びに、受信装置、受信方法、及び受信プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-224022
公開番号(公開出願番号):特開2014-060755
出願日: 2013年10月29日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】色差フォーマットに応じた輝度信号と色差信号のイントラ予測技術を提供する。【解決手段】第2の符号化ビット列復号部203は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列から、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とを連続して復号する。イントラ予測部206は、画像信号をあらかじめ設定された最小復号ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小復号ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で、復号されたイントラ色差予測モードにもとづいて色差信号のイントラ予測を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
イントラ予測モードに関する情報を復号して、ブロック単位で輝度信号と色差信号とを含む画像信号をイントラ予測復号する画像復号装置であって、
イントラ輝度予測モードの値を導出するイントラ輝度予測モード導出手段と、
色差フォーマットが4:2:2である場合、前記イントラ輝度予測モード導出手段が導出した、色差信号の予測ブロックと同じ位置の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの値に基づいて、色差フォーマットが4:2:2のイントラ色差予測モードの値を示す変換テーブルからイントラ色差予測モードの値を導出し、色差フォーマットが4:2:2でない場合、前記変換テーブルを用いずに、色差信号の予測ブロックと同じ位置の予測ブロックのイントラ輝度予測モードの値に基づいてイントラ色差予測モードの値を導出するイントラ予測モード導出手段と
を備え、
前記変換テーブルには、参照先が垂直方向に並んでいる複数のイントラ輝度予測モードの予測方向を垂直方向に2倍にスケーリングすることにより導出した複数の方向それぞれに最も近い予測方向の複数のイントラ色差予測モードを表す値が少なくとも示されている、
ことを特徴とする画像復号装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
5C159LB01
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA12
, 5C159MA21
, 5C159MC11
, 5C159MC38
, 5C159ME01
, 5C159NN01
, 5C159NN28
, 5C159PP04
, 5C159PP16
, 5C159RC12
, 5C159SS26
, 5C159TA31
, 5C159TB08
, 5C159TC24
, 5C159TD13
, 5C159UA02
, 5C159UA05
前のページに戻る