特許
J-GLOBAL ID:201403038483944538
透析装置入口管路の集中熱殺菌のための入口温度監視の方法およびシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
平井 正司
, 神津 堯子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-513544
公開番号(公開出願番号):特表2014-524766
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
透析装置入口管路の集中熱殺菌のために入口温度を監視するための方法が説明される。この方法は、例えば、複数の患者の透析治療を行う診療所またはセンターで用いられる中央水処理システムを有する透析システム用に用いられ得る。中央水処理システムおよび流体入口を有する複数の透析装置は、中央水処理システムから温水を透析装置に、そして中央水処理システムに戻すように循環させる水供給ループに流体接続される。ループ上の透析装置の流体入口において温度センサで水温が感知され、感知温度に関するデータは、感知温度を殺菌のために選択される所定の値または値の範囲と比較することができ、警報を発することにより及び/又は中央水処理システムにおける水の水温を調節する温度コントローラを制御することによって逸脱を解決できるプロセス・コントローラに通信される。中央水処理システムによって水が供給される透析装置の透析装置入口管路の集中熱殺菌用の透析システムも提供される。
請求項(抜粋):
透析システム用の集中熱殺菌制御のための方法であって、
中央水処理システムと、流体入口を有する複数の透析装置であって、前記流体入口が、前記中央水処理システムからの温水を前記透析装置の当該流体入口に、そして前記中央水処理システムに循環して戻す水供給ループに流体連結される複数の透析装置を用意することと、
前記中央水処理システムから前記ループに温水を供給することと、
前記ループ上の前記複数の透析装置の前記流体入口において温度センサで水温を感知することと、
前記透析装置の前記流体入口における感知温度に関するデータを、(i)前記感知温度を殺菌のために選択される所定の値または値の範囲と比較でき、かつ、(ii)透析装置の感知された入口の水温が前記所定の値または値の範囲と合わないときに、警報を発し、及び/又は、前記中央水処理システムで水の水温を調整する温度コントローラを制御できるプロセス・コントローラに通信すること、とを含む方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M1/14 565
, A61M1/14 553
Fターム (11件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD14
, 4C077DD18
, 4C077EE03
, 4C077GG06
, 4C077HH02
, 4C077HH14
, 4C077JJ02
, 4C077JJ15
, 4C077JJ24
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229748
出願人:松下電器産業株式会社
-
特許第3677291号
-
自動化透析システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-506876
出願人:バクスターインターナショナルインコーポレイテッド, バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
審査官引用 (3件)
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ヒートポンプ給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-229748
出願人:松下電器産業株式会社
-
特許第3677291号
-
自動化透析システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-506876
出願人:バクスターインターナショナルインコーポレイテッド, バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニム
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