特許
J-GLOBAL ID:201403038500892881
鋼矢板及び鋼矢板壁体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 棚井 澄雄
, 増井 裕士
, 勝俣 智夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-160486
公開番号(公開出願番号):特開2014-020129
出願日: 2012年07月19日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】偶角部や屈折部または曲線部を有する壁体形成において、単一種類の鋼矢板のみの使用で施工することでコストを低減することが可能となるうえ、複雑な形状の継手やコネクタを用いることなく簡単な継手構造とすることで、加工が容易になり、加工にかかる手間とコストを低減することができ、また打設時の施工誤差に対応可能とすることで、摩擦抵抗の増大を抑制することができ、施工効率の向上を図ることができる。【解決手段】ウェブ12、フランジ11、および継手部13を有する矢板本体に、隣接する他の鋼矢板の継手部13を緩やかに挿入させることが可能な継手空間Rが設けられるとともに、矢板長さ方向に沿って延びるスリット14aを有する接続継手14が固着された構成の鋼矢板1Aを提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ウェブ、フランジ、および継手部を有する矢板本体を備えた鋼矢板であって、
前記矢板本体には、隣接する他の鋼矢板の継手部を緩やかに挿入させることが可能な継手空間が設けられるとともに、矢板長さ方向に沿って延びるスリットを有する接続継手が固着されていることを特徴とする鋼矢板。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D049FB03
, 2D049FB12
, 2D049FC07
引用特許: