特許
J-GLOBAL ID:201403038531296373

渦流探傷用プローブおよび渦流探傷検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-196468
公開番号(公開出願番号):特開2014-052265
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】 永久磁石、ヨークなどの大きさ、永久磁石の配置位置に関する設計変更をすることなく磁化力を調整することができ、これによって、検査対象である磁性体管の磁束密度を変化させることができる機構を備えた渦流探傷用プローブ、および該渦流探傷用プローブを備えた渦流探傷検査装置を提供する。【解決手段】 渦流探傷用プローブ100は、中空円筒状もしくは円柱状の第1ヨーク1と、第1ヨーク1の内周面に沿って挿脱自在に挿入される第2ヨーク2と、第1ヨーク1の軸線方向一端部の外周面に沿って装着される第1永久磁石3と、第1ヨーク1の軸線方向他端部の外周面に沿って装着される第2永久磁石4と、第1ヨーク1の軸線方向中央部の外周面に沿って巻きつけられる検出コイル6と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁性体からなる中空円筒状の第1ヨークと、 前記第1ヨークの内周面に沿って挿脱自在に挿入される、磁性体からなる中空円筒状もしくは円柱状の第2ヨークと、 前記第1ヨークの軸線方向一端部の外周面に沿って装着され、該第1ヨークの半径方向に分極した第1永久磁石と、 前記第1ヨークの軸線方向他端部の外周面に沿って装着され、該第1ヨークの半径方向に分極し、磁極が前記第1永久磁石とは異なるように着磁された第2永久磁石と、 前記第1ヨークの軸線方向中央部の外周面に沿って巻きつけられ、前記第1永久磁石および前記第2永久磁石が形成する磁束の変化を検出する検出コイルと、を備えることを特徴とする渦流探傷用プローブ。
IPC (1件):
G01N 27/90
FI (1件):
G01N27/90
Fターム (11件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BA03 ,  2G053BA12 ,  2G053BB11 ,  2G053BC20 ,  2G053CA03 ,  2G053CA18 ,  2G053DA03 ,  2G053DA05 ,  2G053DB27
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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