特許
J-GLOBAL ID:201403038541436840

スクロール型流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 笹島 富二雄 ,  小川 護晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-266321
公開番号(公開出願番号):特開2014-111908
出願日: 2012年12月05日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】支持部周りの構造を簡素化しつつ、スクロール芯出しを容易に行うことが可能なスクロール型流体機械を提供する。【解決手段】ラップ3L,4Lがそれぞれ形成された固定及び可動スクロール3,4を、互いのラップ3L,4Lを対向配置して備え、ラップ3Lとラップ4Lとの間に作動流体の作動室(1,2)を形成するスクロールユニット20と、固定軸6と、固定軸6に回動可能に軸支され可動スクロール4を固定軸6の軸心X1周りに公転旋回運動可能に支持する支持部30と、を備えたスクロール型流体機械100であって、支持部30に、支持部30の回動操作用の治具を係合可能な係合穴31eを設け、係合穴31eに前記治具を係合して、可動スクロール4を固定軸3の軸心X1周りに公転旋回可能に構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
渦巻き状のラップがそれぞれ形成された固定スクロール及び可動スクロールを、互いの前記ラップを対向配置して備え、前記固定スクロールの渦巻きラップと前記可動スクロールの渦巻きラップとの間に作動流体の作動室を形成するスクロールユニットと、固定軸と、前記固定軸に回動可能に軸支され前記可動スクロールを前記固定軸の軸心周りに公転旋回運動可能に支持する支持部と、を備えたスクロール型流体機械であって、 前記支持部に、当該支持部の回動操作用の治具を係合可能な係合穴を設け、前記係合穴に前記治具を係合して、前記可動スクロールを前記固定軸の軸心周りに公転旋回可能に構成したスクロール型流体機械。
IPC (1件):
F04C 18/02
FI (2件):
F04C18/02 311B ,  F04C18/02 311M
Fターム (8件):
3H039BB08 ,  3H039CC02 ,  3H039CC09 ,  3H039CC10 ,  3H039CC12 ,  3H039CC13 ,  3H039CC19 ,  3H039CC33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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