特許
J-GLOBAL ID:201403038629345968

空き缶の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 近藤 利英子 ,  菅野 重慶 ,  樋口 武 ,  山田 龍也 ,  岡田 薫 ,  吉川 晃司 ,  吉川 明子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-171045
特許番号:特許第5502230号
出願日: 2013年08月21日
要約:
【課題】比較的簡易な構造で作業者に負担をかけることなく、天板または底板を確実に切断することができる空き缶の処理装置の提供。 【解決手段】空き缶の処理装置1は一斗缶Kを一対の安全カバー43の間に入れ、ハンドル75を押し下げてペダル22を踏むだけで自動式に一斗缶Kの天板Kaと底板kbを切断することができるので、作業者に負担をかけることがない。また、刃先33の角度は鋭角に形成されているため、大きな力で切断刃を動作させなくても一斗缶Kの天板Kaと底板Kbを切断することができる。従って、油圧等の大出力を発生できる駆動源を使用する必要がなく、エアシリンダのような低出力の駆動源であっても天板Kaと底板Kbを切断することができる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 空き缶が載置される切断用載置部と、空き缶の天板または底板を切る切断刃と、前記切断刃を前記切断用載置部に載置された空き缶に対し近接離間動作自在に支持する切断刃支持手段と、前記切断刃支持手段に支持された切断刃を動作させる切断刃動作手段とを有する空き缶の処理装置において、 前記切断刃の刃先角度は鋭角で、且つ刃先から垂直方向へ延びる補強折り曲げ部が形成されており、さらに、切断刃は、刃先から上方へいくに従って左右に拡がる方向へ延びるように傾斜する第1刃部と、前記第1刃部の左右の上端にそれぞれ連続して形成され上方へいくに従って前方へ進むように傾斜する一対の第2刃部とによって構成されていることを特徴とする空き缶の処理装置。
IPC (2件):
B23D 25/14 ( 200 6.01) ,  B09B 3/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23D 25/14 Z ,  B09B 3/00 ZAB Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 一斗缶切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187628   出願人:積水ハウス株式会社
  • 缶開封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-059315   出願人:岩田孝一
  • 缶天板切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-000230   出願人:新東洋合成株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 一斗缶切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-187628   出願人:積水ハウス株式会社
  • 缶開封装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-059315   出願人:岩田孝一

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