特許
J-GLOBAL ID:201403038674851831
ポリ乳酸系樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-257612
公開番号(公開出願番号):特開2014-105234
出願日: 2012年11月26日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】ポリ乳酸樹脂とポリアミド樹脂とを主成分とする樹脂組成物において、曲げ強度等の機械的特性に優れ、かつ実使用で重要とされる1.8MPaの大荷重での耐熱性も向上した環境配慮型のポリ乳酸系樹脂組成物を提供する。【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリアミド樹脂を構成するモノマーと水を含んだ状態のセルロース繊維を存在させ、重合反応を行うことにより得られたポリアミド樹脂(B)とを含有してなる樹脂組成物であって、樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との合計含有量が90質量%以上であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との質量比〔(A)/(B)〕が5/5〜9/1であり、樹脂組成物中のセルロース繊維の含有量が0.01〜10質量%であって、かつ樹脂組成物中のセルロース繊維の平均繊維径が10μm以下であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸樹脂(A)と、ポリアミド樹脂を構成するモノマーと水を含んだ状態のセルロース繊維を存在させ、重合反応を行うことにより得られたポリアミド樹脂(B)とを含有してなる樹脂組成物であって、樹脂組成物中のポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との合計含有量が90質量%以上であり、ポリ乳酸樹脂(A)とポリアミド樹脂(B)との質量比〔(A)/(B)〕が5/5〜9/1であり、樹脂組成物中のセルロース繊維の含有量が0.01〜10質量%であって、かつ樹脂組成物中のセルロース繊維の平均繊維径が10μm以下であることを特徴とするポリ乳酸系樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 67/04
, C08L 1/00
, C08L 77/00
FI (3件):
C08L67/04
, C08L1/00
, C08L77/00
Fターム (8件):
4J002AB013
, 4J002CF18W
, 4J002CL01X
, 4J200AA04
, 4J200BA14
, 4J200EA05
, 4J200EA07
, 4J200EA21
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