特許
J-GLOBAL ID:201403038684038675

プログラマブルロジックコントローラの端子台装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212344
公開番号(公開出願番号):特開2014-067602
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】絶縁被覆電線を簡単に接続できると共に、導線群との接触面積を広くする。【解決手段】接続部10の接続部材9群は、前記移動体8の横幅を二分する仮想中心線に対して交差する方向に配列されている。移動体8が電線受け部(6b)に対して接近する方向へ移動されると、配列の両端に位置する両接続部材9A、9Bが先に導線20a群の両外側部分に接触した後、両接続部材9A、9Bの間に位置する他の接続部材6Cが導線20a群の中に侵入して当該導線20a群に接触する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の線状の導線群を絶縁被膜により覆ってなる絶縁被覆電線を接続するプログラマブルロジックコントローラの端子台装置において、 絶縁被覆電線(20)の端部が挿入される電線挿入口(6a)を有すると共に、挿入された絶縁被覆電線(20)が受け支持される電線受け部(6b)を有する電線配置部(6)と、 前記電線受け部(6b)に対向し当該電線受け部(6b)に対して接近及び離間方向に移動可能に設けられた移動体(8)と、 少なくとも3個の針状の接続部材(9)群を有し、この接続部材(9)群を前記移動体(8)にこの移動体(8)から前記電線受け部(6b)に対して接近する方向へ突出するように設けて構成された接続部(10)とを備え、 前記接続部(10)の接続部材(9)群は、前記移動体(8)の横幅を二分する仮想中心線(P)に対して交差する方向に配列され、且つ、前記移動体(8)が前記電線受け部(6b)に対して接近する方向へ移動されたときに、配列の両端に位置する両接続部材(9A、9B)が先に前記導線(20a)群の両外側部分に接触した後、前記両接続部材(9A、9B)の間に位置する他の接続部材(6C)が前記導線(20a)群の中に侵入して当該導線(20a)群に接触する構成であるプログラマブルロジックコントローラの端子台装置。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 9/053
FI (2件):
H01R4/24 ,  H01R9/053
Fターム (7件):
5E012AA26 ,  5E012AA43 ,  5E077BB02 ,  5E077DD11 ,  5E077DD13 ,  5E077FF07 ,  5E077JJ20

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