特許
J-GLOBAL ID:201403038743128950
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-121065
公開番号(公開出願番号):特開2013-198758
特許番号:特許第5616487号
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2013年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技に関わる遊技図柄を表示する図柄表示手段と、前記図柄表示手段における前記遊技図柄の表示に対応して所定の演出を実行する演出装置と、遊技の進行を制御し、遊技の進行に合わせたコマンドを送信する主制御部と、該主制御部から送信されたコマンドに基づいて前記演出を決定し、決定した前記演出を前記演出装置に実行させる演出制御部とを備えた遊技機において、
前記主制御部は、
乱数値を取得する乱数取得手段と、
所定の始動条件が成立したことにより、前記図柄表示手段に前記遊技図柄の変動表示を開始させ、所定の図柄変動時間の経過後に、前記図柄表示手段に前記遊技図柄を停止表示させる制御を行う図柄表示制御手段と、
前記遊技図柄の変動表示を開始させる変動開始時期からの第1の変動時間が対応付けられた複数の第1変動パターンと、前記変動開始時期とは異なる割込開始時期からの第2の変動時間が対応付けられた複数の第2変動パターンとを記憶する変動パターン記憶手段と、
前記乱数取得手段によって取得された第1の乱数値に基づいて、前記変動パターン記憶手段に記憶された複数の第1変動パターンから何れかの第1変動パターンを決定する第1変動パターン決定手段と、
前記乱数取得手段によって取得された第2の乱数値に基づいて、前記変動パターン記憶手段に記憶された複数の第2変動パターンから何れかの第2変動パターンを決定する第2変動パターン決定手段と、
前記乱数取得手段によって取得された第3の乱数値に基づいて、前記割込開始時期を決定する割込開始時期決定手段と、
前記第1変動パターン決定手段によって決定された第1変動パターンに基づいて、前記遊技図柄の第2変動パターンを実行させるための割込条件が成立したか否かを判定する割込可否判定手段と、
前記割込可否判定手段によって前記割込条件が成立しなかったと判定された場合には、前記第1変動パターン決定手段によって決定された前記第1変動パターンの第1の変動時間に基づいて第1の図柄変動時間を決定し、前記割込可否判定手段によって前記割込条件が成立したと判定された場合には、前記第1変動パターン決定手段および前記第2変動パターン決定手段によって決定されたそれぞれの変動パターンの第1の変動時間および第2の変動時間と、前記割込開始時期決定手段によって決定された前記割込開始時期とに基づいて、第2の図柄変動時間を決定する変動時間決定手段と、
前記変動時間決定手段によって前記第1の図柄変動時間が決定されると、前記第1変動パターン決定手段によって決定された第1変動パターンを識別可能な第1変動パターンコマンドを前記演出制御部に送信し、前記変動時間決定手段によって前記第2の図柄変動時間が決定されると、前記第1変動パターン決定手段によって決定された第1変動パターンおよび前記第2変動パターン決定手段によって決定された第2変動パターンを識別可能な第2変動パターンコマンドを前記演出制御部に送信する変動パターンコマンド送信手段と、
を備え、
前記演出制御部は、
前記変動パターンコマンド送信手段から送信された前記第1変動パターンコマンドまたは前記第2変動パターンコマンドを受信する変動パターンコマンド受信手段と、
前記演出装置に実行させる演出を定めた演出態様であって、前記第1の変動時間に応じた第1の演出時間が対応付けられた第1演出態様と、前記第2の変動時間に応じた第2の演出時間が対応付けられた第2演出態様と、を含む演出態様を記憶する演出態様記憶手段と、
前記変動パターンコマンド受信手段によって前記第1変動パターンコマンドが受信され、特定条件が成立していないと、当該第1変動パターンコマンドによって識別される第1変動パターンに応じて、前記第1演出態様に対応する演出を前記変動開始時期から前記第1の演出時間が終了するまで前記演出装置に実行させる第1演出実行手段と、
前記変動パターンコマンド受信手段によって前記第2変動パターンコマンドが受信されると、当該第2変動パターンコマンドによって識別される第1変動パターンに応じて、前記第1演出態様に対応する演出を前記変動開始時期から前記演出装置に実行させるとともに、当該第2変動パターンコマンドによって識別される第2変動パターンに応じて、前記第2演出態様に対応する演出を前記割込開始時期から前記第2の演出時間が終了するまで前記演出装置に実行させる第2演出実行手段と、
前記変動パターンコマンド受信手段によって前記第1変動パターンコマンドが受信され、前記特定条件が成立していると、前記第1演出態様に応じた演出を前記変動開始時期から前記演出装置に実行させるとともに、前記第2演出態様に応じた演出を所定の時期から前記第2の演出時間が終了するまで前記演出装置に実行させる第3演出実行手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-167928
出願人:京楽産業.株式会社
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特許第5326018号
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-334919
出願人:株式会社三共
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