特許
J-GLOBAL ID:201403038771975553

通信方式選択回路及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓 ,  大井 一郎 ,  光永 和宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-267993
公開番号(公開出願番号):特開2014-115756
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】半二重通信用トランシーバ、CAN用トランシーバ及び受信用レシーバに接続されたインターフェースの有効と無効を、ジャンパー処理を用いることなくコネクタのピン数を少なくする構成を提供する。【解決手段】第1、第2シリアル通信インターフェース及びCANインターフェースを内蔵するCPU10と、第1シリアル通信インターフェースに接続された半二重通信用トランシーバと、第2シリアル通信インターフェースに接続された受信用レシーバと、CANインターフェースに接続されたCAN用トランシーバと、各トランシーバとレシーバに接続された第1、第2コネクタとよりなり、各インターフェースの有効と無効等の制御を行うことにより構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1シリアル通信インターフェース(SCI_IF1)、第2シリアル通信インターフェース(SCI_IF2)及びCANインターフェース(CAN_IF)を内蔵するCPU(10)と、前記第1シリアル通信インターフェース(SCI-IF1)に接続された半二重通信用トランシーバ(485-TR)と、前記第2シリアル通信インターフェース(SCI-IF2)に接続された受信用レシーバ(485-R)と、前記CANインターフェース(CAN-IF)に接続されたCAN用トランシーバ(CAN-TR)と、前記半二重通信用トランシーバ(485-TR)、受信用レシーバ(485-R)及びCAN用トランシーバ(CAN-TR)に接続され第1〜第4ピン(1,2,3,4)を有する第1コネクタ(CN1)及び第2コネクタ(CN2)と、よりなり、 前記CPU(10)により、ジャンパー処理を用いることなく、前記第1、第2シリアル通信インターフェース(SCI-IF1,SCI-IF2)及びCANインターフェース(CAN-IF)の有効と無効及び前記第1、第2シリアル通信インターフェース(SCI-IF1,SCI-IF2)の送信部(SCI-IF-1-TX)と受信部(SCI-IF-2-RX,SCI-IF-2-RX)の有効と無効を制御することにより、RS485半二重通信、RS485全二重通信及びCAN通信を実現することを特徴とする通信方式選択回路。
IPC (2件):
G06F 13/36 ,  G06F 13/38
FI (3件):
G06F13/36 520D ,  G06F13/38 320A ,  G06F13/38 350
Fターム (3件):
5B061AA04 ,  5B077AA04 ,  5B077NN02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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